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アーケオスの学校生活 2 の変更点


~注意!この作品は絵のない漫画のようなものです。臨場感を出やすくするためあえて台本っぽくしています。それでもいい方は是非読んでください~    By[[プテラン]]


前作 [[アーケオスの学校生活 1 ]]


~アーケオスの学校生活3日目(水曜日)~


  『AM7:00』


アーク「ふゎ~。よく寝た…。頭がポケ~ってする…。今日は…休日だから学校お休みだな~♪…って!?何で僕のベッドにプテラちゃんがいるんだよ~!!ほら、あっちいった!しっ!しっ!」



  アークは寝ているプテラを揺さぶって起こした



アーク「プテラちゃん、起きてよ!」

プテラ「う~ん…ん…う~ん~~~!!」



  寝ぼけプテラのアイアンテール▽



アーク「ぎゃぶぎゅえーー!!」

プテラ「…!?あれ…アークちゃんだ!おはよう♪」

アーク「……『おはよう』じゃ…ないよ…。うう…プテラちゃんのせいでHP半分になっちゃったよ…」

プテラ「あたしのせい?あたしは何もしてないよ~♪…てか何でアークちゃんがあたしと一緒に寝てたの?はっ!!もしやアークちゃん……きゃー!!えっちー!!」



  プテラの竜の息吹▽



アーク「いぎゃーー!!」


&ref(アーケオスの学校生活2 プテラの竜の息吹.jpg);


  アーク…戦闘不能……



プテラ「もう…相変わらずムッツリスケベなんだから…。ん?まてよ~?確か昨日は……知らん間に寝てしまったんだ~。夜中3時ぐらいになって寒くなったから…アークちゃんの布団の中に…。あっ!思い出した~!あたしからアークちゃんの布団の中に入ったんだ♪アークちゃんごめんね~♪」


  『AM8:00』


  プテラはアークに復活草を使った



アーク「……!?はっ!蘇ったぞ!!僕は…フェニックスだ~!!……って…うぎぇ~~~!!口の中苦~!」


   
  復活草のあまりの苦さにアークのHPは2/3しか回復しなかった…。


プテラ「アークちゃんごめんね~♪げんきのかたまり持ってないの~」



  ピーンポーン!家のインターホンが鳴った



プテラ「あっ!お客さんだ!あたしが代わりに出るね?」



  プテラは玄関のドアを開けた



オノノクス「おっす!アーク!元気にしてるか?…あれ…プテラちゃんだ!」

プテラ「おはよう!オノノクス君~♪実はね…今、アークちゃんは元気がないの。オノノクス君、アークちゃんに何か回復アイテムを与えてくれない?」

オノノクス(こ、これは!!プテラちゃんからのお願い!!ここで断っては………よし、アークを助けてやろう!)

オノノクス「まっかせなさ~い!この『ドクターオノ』に不可能はな~い!」じゃじゃ~ん!



  オノノクスは死んだ顔をしたアークに言った…



オノノクス「よぉ~し!今回は俺様の特製ドリンクをおごってやろう!困ったときはお互い様だ♪」



  オノノクスは自分のバッグから『赤茶色のドリンク』を取り出し、アークに渡した



プテラ(…見るからに怪しいけど…大丈夫かな?)

アーク「おお!さすがオノノクス君だね♪助かるよ!」



  アークは『赤茶色のドリンク』をごくごくと飲んだ!



オノノクス「おうおう!飲んでる飲んでる!これでお前は元気100倍だ!」

プテラ「オノノクス君、ありがとう♪ところであの『赤茶色のドリンク』……何を混ぜたの?」

オノノクス「あれか!ふっふっふ…教えてやろう。原材料名はオボンの実3つ、ミックスオレ80CC、タウリン50CC、そしてなんと……力の根っこ濃縮100倍エキスだ♪」シャキーン!

プテラ「!?」

アーク「!?!……うおおおえぇ~!!!」バタン…


オノノクス「おっと、言い忘れていたな!そのドリンクはとても苦いぞ~!なんでも気絶率90%を誇り続ける伝説のドリンクだからな!あ~はっはっは♪」

プテラ「バカ!何が『伝説のドリンク』よ!そんなの飲ませたら逆に死んじゃうじゃない!!アークちゃん、大丈夫!?」



  『AM10:00』


アーク(うう…結局はロクでもないことばっかだよ~)



  3人はアークのテーブルに腰掛けた



プテラ「そういえば……サザンドラさんはどこに行ったんだろ~?」

アーク「サザンドラさん?たぶん夜中に帰ったんだよ♪」

オノノクス(!?アークはプテラちゃんだけでなくサザンちゃんともイチャイチャしていたのか!?)

オノノクス「アーク!今度は俺も誘ってくれよな!」

アーク「え?ああ…いいよ」

オノノクス(よし!これでアークとサザンちゃん&プテラちゃんとの関係の中に割り込むことができるぞ!そして…プテラちゃんと…サザンちゃんは…俺のものに…。ムヒ…ムヒヒ…)ニヤニヤ

アーク(なんだ!いきなりニヤニヤとしてなに妄想してるんだろ?気色悪っ…)

プテラ「な~に変な妄想しているの?気持ち悪いわね~」

オノノクス(!?はっ!いかん!俺としたことが!)





アーク「ところで…本題に入るけど…オノノクス君って何で僕の家に来たの?」

オノノクス「おおっ!そうだったな…」



  オノノクスは真面目な顔になった…



オノノクス「今日の朝6時頃、俺は自分のポストの中を見てみたんだ。するとこんなものが入っていたんだ…」



  オノノクスは一枚の白い紙をテーブルの上に広げた




~~『神からの忠告だ』~~

突然ですまない…。
私はMr.Zだ。
お前は色違いのアーケオスを知っているか?
残念ながら私は色違いのアーケオスの家は知らないのだ…
そのアーケオスに今夜9時にイッシュマウンテンに来るように伝えてくれないか?
よろしく頼む。

                        ~~『MR.Z』~~




オノノクス「……ということだ。俺は18年間普通に過ごしてきたけど、こんな手紙は一度も来たことがないんだ…。ただ色違いのアーケオスってかいているから、アークのことじゃないかなと思ったんだ」

アーク「う~ん…MR.Z…。そんな人知らないよ~。これはただの悪戯じゃないのかな~?」

プテラ「でも悪戯にしては……ちょっとやりすぎなんじゃない?」

オノノクス「確かに…。アーク、お前はどうするよ?」

アーク「怖いからやめとくよ~」

オノノクス「…相変わらず…情けないな…」

アーク「あっ!そうだ!オノノクス君も一緒に『イッシュマウンテン』に来てよ~」

オノノクス「へ?俺?…しょうがないな…。この紙には一人で来いとか書かれていないから、俺も行くよ。プテラちゃんは家でのんびりしていてね♪」

プテラ「わかったわ~♪…でも……無理はしないでね…」

オノノクス「おう!分かってるよ!」

アーク「うん!任せといて!僕がついてるよ♪」

オノノクス(…こいつがいたらよけい不安だ…)

プテラ「じゃあ、ひとまず解散ね♪何かあったらあたしに連絡してね~。じゃあね、バイバーイ♪」

2人「バイバーイ♪」



  『AM11:00』


アーク「2人とも帰ったね。やっと静かになった~♪」

アーク(さてと…何しよっかな~♪パソコンでゲームでもしようかな♪それとも…本屋に行って可愛い雌ポケモンの雑誌でも……)

アーク「ぐふふ」


  ピンポーン!


アーク「ありゃ、またお客さんだ。今日は多いな~」



  アークは玄関のドアを開けた



ウォーグル「おはよう!アーク君!」

アーク「ウォーグル君じゃないか!おはよう~♪さあさあ、早く中に入って~」



  2人はアークのテーブルに腰掛けた 



アーク「今日は何をしに来たの?」

ウォーグル「今日はね~僕の実験の成果を見てもらいたいんだ♪」

アーク「へえ~ウォーグル君実験好きなんだね。いいよ~」



  ウォーグルはバッグから白い錠剤を取り出した



ウォーグル「これはね、僕が作った『特製タブレット』だよ♪これを食べると僕みたいにちょ~イケメンになるんだ!女の子からもモテモテ間違いなしだよ♪」

アーク「ええー!ほんと~!?早速僕にちょうだい!…あれ…そういえば何で僕にこんなものくれるの?」

ウォーグル「それはね、アーク君がかわいそうだと思ったからだよ♪アーク君は学校でみんなによく『情けない』って言われているでしょ~?僕は昔からいろいろな薬を作っているんだよ~。風邪薬に攻撃力がアップする薬、声が凛々しくなる薬など様々なものをね。ちなみに僕はこの薬を飲んで、イケメンになったんだよ!!」<←嘘(笑)>

アーク「すご~い!ありがとう!じゃあ、早速いただくね♪」



  アークは特製タブレットを飲んだ



アーク(…?体がやけに軽くなったぞ?)

ウォーグル「は!?しまった!薬を間違えたぞ!!」

アーク「ええ~!?!」



  ピーンポーン!誰かがアークの家に入ってきた



ムクホーク「よう!アーク!今日は俺とバトルしようぜ♪……て…おい、お前、本当にアークなのか?」

アーク「ちがうよ♪」
(はっ!声が女性っぽくなってる!!しかもなんか口が勝手に動くぞ!?)

ムクホーク「そりゃそうだよな~。アークは雄でもっと情けない顔をしているからな~。お前、どう見ても雌だろ~?……にしても…めっちゃ美人ーー!!名前を教えてくれ!!」メロメロ~

アーク「うふ。あたしはアリスよ♪」
(ちがーう!!俺はそんなこと思っていないのに勝手に返事が出るぞ!僕は男だ~!しかもアリスじゃなくてアークだ!!)


ウォーグル(アーク君…ごめん…。間違えて『美少女化ドラッグ』を飲ませてしまった…)


ムクホーク「おおお!!アリスちゃんか!?お、おおれと付き合ってくれ~!!」


アーク(バカか!?何で男同士でイチャイチャするんだよ!!BLとか絶対いやd…)

アーク「もちろんOKよ~ん♪うふ。たっぷりと可愛がってね♪」

アーク(オッケーなわけなーい!!ウォーグル君!助けてよ!)

ウォーグル「クス…ぷっ、ギャハハハハ!!ごめん、アーク君!面白すぎて、わ、笑いが、止まらん!!は、はらが…ぷっ、ギャハハハハ!!」

ムクホーク「そうか!?!では…そのしるしに…誓の口づけを!」むちゅ~(´ε` )!


アーク(ぎゃああ~!!もう絶望的だ!!!ムクホーク!来るな~!!死ぬー!!)

アーク「ええ…いいわよ…」



  ムクホークの悪魔のキッス…▽



一撃必殺!!!
アークは倒れた……


ムクホーク「はっ!?俺はなにをやっている!?俺の未来のハニーはエアームドさんではないか!?!アリスすまない~!!許してくれ!!!!うおおおおお~!!」



  ムクホークは泣きながら猛ダッシュでアークの家を出た



ウォーグル「ギャハハハハ!!おもしれ~!!ギャハハハハ!!」



  『PM1:00』


  アークは目覚めた……薬の効果は切れていた…



アーク「…うう…。今日は最悪だ~」

ウォーグル「ごめんね~。薬の効果は……切れたみたいだね…。今度はちゃんとした薬を持ってくるよ♪」

アーク「分かった…。今度は間違えないでね~。もうあんなのはごめんだからね~」

ウォーグル「ああ、分かってるよ。あっ!もうこんな時間だ!急いでドラッグを作らなければ!…ってことで僕はこれで失礼するよ。またね~♪」

アーク「またね~♪」



  『PM1:30』


アーク(ああ~お腹すいたな…。…好物のステーキが食べたいな~。よし、『ステーキハウス』にいこう!)



  アークは外へ出た


そして『ステーキハウス』に行った



  ガラガラガラ~アークはステーキハウスのドアを開けた



ピジョット「いらっしゃいませ~。あれ?アークさんじゃないですか~♪」

アーク「あっ!ピジョットさんだ!」
(ラッキー!可愛いピジョットさんに会うことができた!今日はついてるよ~♪)

アーク「アルバイトでも始めたの?」

ピジョット「そうなんですよ~。最近金銭が厳しくてね~」

アーク「そうなんだ~。頑張ってね♪」



  ぎゅる~~
  アークの腹音が鳴った。



アーク「ありゃ、お腹が鳴っちゃったよ~。ピジョットさ~ん、僕どこに座ればいい?」

ピジョット「では、11番のカウンターに座ってくださいね。それでは失礼します」ペコッ

アーク(ふふ、やっぱりピジョットさんって可愛いな~♪にひひ…!)



  アークは11番のカウンターに座った



アーク(よ~し、たくさん食べるぞ!!メニューは……ふむふむ……なるほど……)

?????「ふふ、あんたもきてたの?」



  アークは10番のカウンターの人を見た…



アーク「…って…ええー!?何でエアームドさんがここに!?」

エアームド「何も驚くことないでしょ~?わたし腹ペコなの!それにステーキはわたしの好物よ!」

アーク(うう…よりによってあのエアームドさんが僕の隣に……今日はバッドデイだ!あーもう!)
「最悪だ~!!」

アーク(!?はっ!?しまった!つい本音を…!)

エアームド「ふふ~ん、アーケオス君?何が『さ・い・あ・く』なの?まさかあたしの隣になったから?」ギラギラ

アーク「ち、違います!むしろエアームドさんの隣で嬉しいです!エアームドさんは男っぽくてグロテスクだけど、たまには一緒に飯を食べるのもいいなと思っていました!」
(はあはあ…落ち着くんだ!)

エアームド「ふ~ん…そうなんだ~。まあ…いいか♪今回は大目にみてあげるよ!休日だしね♪」

アーク「よかった~!!エアームドさんにも優しいところってあるんだね♪」

エアームド「…き・る…」ギラーン!

アーク「やややや!!!冗談ですよ!!」



  二人はステーキをお腹いっぱいに食べた…



エアームド「はあ~。お腹いっぱい食べたわ♪たまにはアークとのご飯もおもしろいわね!せっかくだからアーク、もっと私と語ろうよ~?何か私に聞きたいこととかな~い?」

アーク「あ、え~と…じゃあ、『僕を一言で言うと何ですか』?」

エアームド「ふふ…それは、決まっているじゃない♪答えは『トカゲ』よ!」

アーク「うう…僕『トカゲ』じゃないのに…言われたら傷つくよ~。僕、鳥ポケモンの先祖である『始祖鳥』なのに~」

エアームド「ふふ、残念だけどあなたは私たち鳥ポケモンの先祖だとは思えないわ~。本当の始祖鳥は凛々しくて強くてかっこいいのよ♪」

アーク(くそ~!言いたい放題言いやがって!)

エアームド「じゃあ…今度は私の質問よ!『私を一言で言うと何』?」


アーク「え!エアームドさん!?う~ん……」


エアームド(ふふ…考えてるわね♪『女王様』や『美女』とかそういうのを期待してるわよ!)




アーク「……あっ!思いついたぞ!」

エアームド「思いついたの!?答えはな~に♪」ニコニコ






アーク「イガグリ~♪」


エアームド「……」



  ズドーン!!
  ドガン!!
  ゴギッ!!
  バゴーン!!
  ボガーン!!



  ……………



  『PM4:00』


アーク(うぐ…全く酷い目にあったよ~。エアームドさん、『休日だから大目に見てあげる』って言ったのに~いきなり攻撃してくるんだもん。HPはもう、真っ赤だ…。うう…今日は何だか一日中『よわき』が発動しているな~。早く家に帰って休もう…)



  アークは家に帰ってベッドで休んだ…



アーク「…ふあ…。よし!HP満タンだ!!今は…PM6:00か…。約束は夜の9時だからまだ時間があるな~。そうだ!アバゴーラ君家にいこ~♪」



  『PM6:30~アバゴーラの家』



アーク「アバゴーラ君!遊びに来たよ!」

アバゴーラ「おお!アークじゃないか!?ささ、上がってよ♪ちょうど今岩ポケ友達が遊んでいるからさあ~」

アーク「わかったよ♪」



  『アバゴーラの部屋』



アーク「おじゃましま~す♪」


ボスゴドラ「おう!アーク!久しぶりだな!」

サイドン「ふふ…相変わらず可愛い坊やだね~」

ラムパルド「来たな!スケベトカゲ!!」



アーク「みんな~久しぶり♪元気にしてた?」
(はっ!?まてよ…?この三人がいるっていうことは……。………嫌な予感がする……)





?????「わ~い!アークちゃんだ♪」

アーク「うぎゃ~!!やっぱりいたー!!」



 プテラのすてみタックル▽



  どぉおおおおん!!!



アーク「うごぎゅええーー!!これじゃ~前といっしょじゃないか!……ぐるしい……ってか乗るな!抱きつくな!!…重い…」


ボスゴドラ「おおっ!またしても熱い愛の挨拶!」

サイドン「アークとプテラちゃん……で・き・て・る・ね~」

ラムパルド「アーク!!二度も俺に彼女を自慢するとは…いい度胸してるぜ!」

アバゴーラ「やっぱりお前はプテラちゃんとイチャイチャしていたんだな~?この変態野郎!!お前になみのりをぶちかましてやる!!」


アーク「ちがーーーう!!僕の彼女じゃなーーーい!!」




  『PM7:00~トランプ』



アバゴーラ「よ~し、今からトランプでもやろうぜ!」

ラムパルド「おお!いいね~。俺、ババぬきしたいな~♪」

サイドン「おもしろそうだね!…もちろん……罰ゲームはありだよね?」

アーク(げっ!罰ゲーム!?)

アーク「罰ゲームはなしのほうが…」

プテラ「賛成!賛成!大賛成!」

アーク(あう……)

アバゴーラ「よし、罰ゲームはアリだな!罰ゲームはな~…そうだな……『鼻ワサビ』ってどうかな?実はチューブに入ったワサビが4つもあるんだ~」

アーク(は、鼻ワサビだって!?)

ボスゴドラ「『鼻ワサビ』ってテレビでも見たことあるぞ~。確か、二つの鼻の中にチューブの先を突っ込んで、大量のワサビをブチ込むんだよな~。これを女にやらせるのはちょっとどうかと…」

サイドン「その罰ゲーム!気に入ったよ!女だからって舐めないでよ!」

プテラ「そうよ♪あたし岩ポケモンの中でも500族で強いんだよ~♪」

ラムパルド「おお、俺も乗ったぞ!女がやって男が逃げるなんてみっともない!」


アーク「僕一抜けた~!!」

ボスゴドラ「アーク、ここはな『その勝負…引き受けた!』って言ったたほうがかっこいいんだぜ!」

アーク「うう…」

ボスゴドラ「それに、お前の前には愛しのプテラちゃんがいるんだぞ~?彼女にもかっこいいとこ見せたいだろ?ひゅう~♪」

アーク「だ・か・ら!彼女じゃないってば!!!」



  『ババぬき開始!』


  ………


アーク(よし、あと僕の手札はダイヤのエースとスペードの3だ!もうすぐで上がれるぞ!)




  ボスゴドラはサイドンのトランプを引いた




ボスゴドラ「!?きた~!!やったぜ!上がりだー!!」


サイドン(ちっ!ボスゴドラのやつ上がりやがって!)

ラムパルド(やばいぞ……早く上がらなければ!)



  ………



  プテラはアバゴーラのトランプを引いた


プテラ「!?ハートの2だ!わ~い!上がったよ~♪」


アーク(うわ…あと残り三人になったぞ!)

アバゴーラ(くそ~!いいカードが出ね~!)




  ……こうしてババぬきを続けていった……





アーク(…はあ…はあ…やばい!残りは2人だけだ!!でも僕の手札はダイヤのエース1枚だけだから大丈夫だ!)

アバゴーラ(…はあ…はあ…俺の手札はジョーカーとスペードのエース…。アークがジョーカーを取らなければ俺は……『鼻ワサビ』決定だ!!)





ボスゴドラ「おうおう!2人共かなり真剣だね♪」

ラムパルド「そりゃ~当たり前だろう!『鼻ワサビ』なんて誰もやりたくないからな~♪」

サイドン「プテラちゃん、どっちに鼻ワサビやってほしい♪?」

プテラ「もちろんアークちゃん♪」

アーク(ふざけるな!死んでもやらないぞ!はあ…はあ…)


アバゴーラ(…そうだ…アーク…お前が一番『鼻ワサビ』にふさわしい…。イケメンフェイスをもつこの俺に……鼻ワサビなんかふさわしくない……。大丈夫だ……はあ…はあ…勝てるぞ…)


アーク「じゃあ、引くぞ!」

アバゴーラ「おう!」

アーク(確率は1/2……よし!こっちのほうをとってやる!!)

アーク「うりゃあーー!!」しゅっ…



  ……アークはOOOOOを引いた……






アーク「……!?何!」

アバゴーラ「は~はっはっはっは!!お前はよく右を選ぶ癖がある!!俺はそれを察してジョーカーを右に仕組んだのだ!!」

アーク「ちくしょ~!!」




プテラ「やった~!アバゴーラ君!頑張って~♪」

アバゴーラ「おう、任せとけ!!」
(ほっ……てきとうに右側にジョーカーを仕組んでてよかったぜ…。まあ、俺から見たら左側になるけどな…)



  …………




アバゴーラ「よし!今度は俺の番だ!いくぞ!」

アーク「うわ~!お願いだからジョーカーとってー!!」



  ……アバゴーラはOOOOOを引いた……






アバゴーラ「………よっしゃああーー!!!ダイヤのエースを引いたぜー!!!俺の勝ちだ~!!」

アーク「うわ~~!!!最悪だー!!!」




プテラ「アークちゃん、おめでとう♪」

サイドン「アーク、勘弁して『鼻ワサビ』を喰らいなさい!」

ボスゴドラ「アーク!お前ならやってくれると信じてたよ!!」キランッ!


アーク「嘘だーー!!!!」




  『PM7:30~鼻ワサビ』



アーク「うぎゃ~!鼻ん中にワサビ入れるとか絶対痛いよ~!!」



  アークは逃げた!



アバゴーラ「あ!コラ!待て~!!お前はワサビ王国のチャンピオンになるんだぞ!」

プテラ「そうそう♪しかもアークちゃん、あたしからは逃げられないよ♪」



  プテラの空を飛ぶ▽



アーク「うぎゃああ~!!」



  プテラはアークの上に乗った



プテラ「わ~い!捕まえたよ♪サイドンさ~ん、アークちゃんを抑えててくれない?あたしがアークちゃんの鼻ん中にワサビをいれるよ♪」

サイドン「りょ~か~~い!!!さあ、覚悟おし!」ピキーン!



  サイドンはアーク後ろ側から手を伸ばし、アークの動きを封じた



アーク「うう…」

プテラ「よ~し♪アバゴーラ君、ワサビ2つ持ってきて~♪」

アバゴーラ「おう!」




  アバゴーラはプテラにワサビを2つ渡した




アーク「!?いやー!!死ぬー!!」ドタン!ドタン!

プテラ「あ!コラ!暴れちゃだめだよ♪」




  プテラはアークの両足の上に乗った




アーク「うげっ!」

プテラ「よ~し!これでアークちゃんは動けないよ♪…じゃあ…早速………鼻ワサビ攻撃~♪」



  プテラの鼻ワサビ攻撃!▽



アーク「!?!ぎゃああー!!!バッグシュン!!ぐぎゃぶじゃ~!!ぎょえええ!!!●▼✖■!!!」



  アークに999のダメージ!!
  アークは倒れた…



ボスゴドラ「あ~はっはっは!マジおもしれー!!」

ラムパルド「ギャハハハハ!!は、腹が…!!」



  『PM8:30~』



  ………



アーク「じゃあ、もうそろそろ9時になるから帰るね!9時に約束があるんだ~」

アバゴーラ「おう!またいつでも来いよ♪」

ラムパルド「今日も面白かったぞ!ありがとうな♪」

サイドン「今度はもっと面白い罰ゲームをしよう!」


アーク「ばいば~い!!」



  アークは家を出た…


  ………



プテラ(……アーク……気をつけてね……)




  『PM9:00~イッシュマウンテン』



オノノクス(うう…アークの奴…まだ来ないのかな~?プテラちゃんには『任せといて』って言ったけど…。……。実際に行ってみると…暗くて不気味だな…。お化けとか出そうだな……)ぶるぶる…




アーク「バア♪」

オノノクス「うぎゃ~!!!化け物~!!………って……アーク!お前か!!脅かすな!!」

アーク「あは!オノノクス君って意外と怖がりなんだね~♪」

オノノクス「う、うるせー!!お前には言われたくね~よ!」



  ………



?????「ふふ……来たな……色違いのアーケオス……。なんだ…オノノクス君……君も来ていたのか……」

アーク「!?誰?もしかして…Mr.Zさん?」

?????「……そうだ……」

オノノクス「おい、Mr.Z。今日は俺たちに何の用だ?」

?????「……教えてやろう……今日俺に用があるのは『色違いのアーケオス』…貴様だけなのだ…。オノノクス君は家に帰っていたほうが良いものの……哀れな…」

オノノクス「なんだ、その言い方は?…しかも……お前……見るからに怪しいな……。おい!お前!俺たちに名をなのれ!!」






?????「いいだろう……。私は裏組織『Dark Age』の幹部の一人……ゾロアークだ…」

オノノクス「?『Dark Age』だと?なんだその組織は?俺たちに詳しく説明しろ!」

アーク(『Dark Age』……なんだろ~?ゲーム会社かな?)


ゾロアーク「ふふ……Dark Ageとは世界の中心で人々に幸福を与える神の存在…。Dark Ageが世界をもっと豊かなものにすれば…幸せな人生を送ることができるのだ…。Dark Ageが『世界征服』をすれば……お前らは…何もかもがうまくいくような人生を送ることができるぞ…」

アーク「!?」 

オノノクス「!?なんだってー!!『世界征服』だと!!そんなこと…させるか!!」

ゾロアーク「…愚か者だ…。貴様のようなガキにはDark Ageの素晴らしさが分かっていないようだ…」

オノノクス「ああ!分からないね!!Dark Ageなんか滅びてしまえ!」

ゾロアーク「…滅びる…か…。ちなみに滅びるのはお前らのほうだ…。我々が世界征服するのにはいくつかの条件がある……。それはな……人々を全滅させることだ…」

オノノクス「な!何!?ふざけるな!!」

アーク(!?全滅!?)

ゾロアーク「心配するな…。一度人々は全滅するが、また復活するのだ…。そう……お前も…最強の『オノノクス』に生まれ変われるのだぞ…。幸福だろう?」


オノノクス「何が幸福なんだよ!俺はな…失敗と成功を積み重ねてこの人生を歩んできたんだよ!何もかも成功するなんて…そんな人生くだらないね!俺は今のままの生活が好きなんだよ!そして何よりも…ポケモンスクールのみんなが大好きなんだ!!」

ゾロアーク「…」

オノノクス「はあ…はあ…。あと一つ聞きたい…。なぜアークをここに呼んだんだ!!」


ゾロアーク「…簡単なこと…。アークはDark Ageにとって……非常に邪魔な存在なのだ!!その色違いのアーケオスには変な紋章がついている…。その紋章の名前は覚えていないがな…。………遥か昔……Dark Ageは世界を征服しようとした…。しかしその変な紋章がついている奴らに邪魔されたのだ…。彼らには不思議な力が宿っており、私たちのような闇族と戦う時になるとものすごい力を発揮するのだ!!彼らは平和を祈り続け、闇を倒し続けた…。だが今から1000年ほど前、大爆発が起こり、その変な紋章の軍団は滅びたのだ……」

アーク(なんだって!?)

ゾロアーク「…しかし……滅びてはなかった……。そいつらには生き残りがいた……。そう…そこにいるアーケオス!!お前が最後の生き残りだ!!」

アーク「そ、そんな……」

ゾロアーク「今日は貴様を殺すため、ここに呼んだのだ!!我々の邪魔はさせん!!ここで貴様は死ねー!!………オノノクス……お前もこのことを知ってしまったな……」

オノノクス「ま、まさか!」

ゾロアーク「悪いが……秘密を知ったものには消えてもらおう……」

オノノクス「!!くっ!やっぱりそうなるか……。…でも……へへ……こっちは2人でそっちは1人だぜ…。お前なんかひとひねりだ…」



ゾロアーク「ふっふっふ……」

オノノクス「何がおかしい!?」

ゾロアーク「ふっふっふ……私がここに一人で来たとでも思っているのか?」ニヤッ

オノノクス「なんだって!?お前一人だけじゃないのか!?くそ!」

ゾロアーク「……では…排除の時間としますか……。おい、バンギラス!ブーバーン!こいつらを……始末しろ!!!」

2人「はい!ゾロアーク様!!」






バンギラス「ふふ……貴様には大きな借りがあったな…。今ここでその借り!返してやるぜ!!」

ブーバーン「ギャハハハハ!!可愛いポケモンちゃんが二匹♪どっちからやろうかな~♪」




アーク「早く逃げよう!」

オノノクス「バカ!お前も戦うんだよ!!」




ゾロアーク「その様子だと……アーケオスは我々にビビっていますね……。ふふふ…」





オノノクス「おっ、お前はバンギラスと戦ってくれ!俺はブーバーンをy……はっ!?!!!」



  ブーバーンのオーバーヒート▽



オノノクス「うああああ!!!!」

アーク「!?オノノクス!!」




ブーバーン「残念だけど俺たちはただのポケモンではな~い♪我々のボスが力を与えてくださったのだ!!ちなみに俺は500族ではなく600族なのだ~♪こんなポケモンが増えると世界はもっと素晴らしくなるのですよ~♪あーはっはっは!!!」



  アークはボロボロになったオノノクスをそっと抱いた…



オノノクス「くっ…ちくしょー!!あんな……あんな反則ポケモンなんかに負けたくねー!!」



  オノノクスは大粒の涙を流しながらアークに言う…



アーク(オノノクス……)


オノノクス「アーク……お前だけでも…に…げ…ろ…。俺は…もう…ダメだ…。あんなポケモン…強すぎる……。アーク……お前が……お前がみんなを守るんだ!!……く…は…」ガクッ



  オノノクスは闇の世界に落ちていった…



アーク「!?!オノノクス!しっかりしてよー!!目を開けてよーー!!」






バンギラス「ガーハッハッハ!!さすがはブーバーンさんだ!!素晴らしい!」

ブーバーン「当たり前ですとも♪…にしても相当なクズポケモンでしたね~♪」


アーク「……」


バンギラス「今度は俺様がシャドウ・ハンター『アーク』を殺るぜ!!」



  アークはオノノクスをそっと床に寝かした……





アーク(……ふざけるな………ふざけるなー!!!!)




アーク「うおおおおおー!!!!」



  アークは怒り狂った!!そして………アークの瞳が変わった!!






アーク「はあ…はあ……お前ら……やはりクズだな…」

2人「!?なんだと!ゴラ!!」

ブーバーン「…やはりムカつきますね。ここは一刻も早くあいつを消すため、2人で倒しましょう!」

バンギラス「ああ!!いいぜ!!!俺も今そう思っていたところだ!!」



  アークは鋭い眼差しを2人に向けた!



アーク「いいだろう……相手になってやる!!」




  『1VS2』


バンギラス「ふふ…前と同じようにはいかんぞー!!ガーハッハッハ!!くらえ!!」



  バンギラスのストーンエッジ▽



アーク「…」ひゅっ…

バンギラス「!?!?…馬鹿な!!またしても…攻撃が当たらない!!?それに前よりも速いぞ!!くそ~!!」

ブーバーン「どけ!!俺が殺る!!くらえー!!」



  ブーバーンのだいもんじ▽



アーク「遅い!!」ひゅ…


ブーバーン「!?!俺の……俺のだいもんじがきかねー!!」

バンギラス「やばいぞ!!よし!こうなったら2人同時に攻撃するぞ!!」

ブーバーン「おう!!そうだな!!流石に2人同時に攻撃すれば、あいつは粉々だ!!」



  アークは攻撃態勢に入った!



アーク「返り討ちにしてやる……」





  バンギラスとブーバーンは力を蓄えた!





バンギラス「「死ねー!!これで終わりだ!!」」

ブーバーン「「ギャハハハハ!!地獄へ落ちろー!!」」



アーク「「くらえーー!!!」」







  バンギラスの破壊光線▽&ブーバーンの破壊光線▽
             ×
         アークの破壊光線▽




  ずごおおんんん!!!!!






  ……………




バンギラス「ぐおお……強い…強すぎる!!…二度も……俺様が……負けるなんて!!……く…あ…」バタン…

ブーバーン「…か、改造された…俺が……俺が…こんな奴に…負ける訳がねえ!!……ぐ…お…」バタン…



  バンギラス&ブーバーンは倒れた



アーク「…」



  アークは鋭い眼差しでゾロアークを睨む!



アーク「…あとは貴様だけだ…ゾロアーク!!」

ゾロアーク「!?!?う、嘘だー!!あいつら2人相手と戦って無傷なはずがない!!」

ゾロアーク(『シャドウ・ハンター』の名前は……だてじゃねぇー!!)




  ゾロアークは逃げようとした……




  しかし!!



?????「まさかここで逃げようだなんて考えてないだろうな?」

ゾロアーク「はっ!?あなたは!!……いえ!とんでもありません!!」

?????「…まあいい…。お前は先にアジトへ戻っていろ…。ボスがお前を呼んでいる…」

ゾロアーク「はっ、はい!了解しました!!!」



  …………



?????「さてと……これでやっと静かになりましたね…。…シャドウ・ハンター……アークさん…」

アーク「…」

?????「相変わらず無口ですね…。それでは軽く自己紹介でもしましょうか…。私は…Dark Ageの幹部の中でも特殊部隊である『ヨノワール』です…。あんな幹部とは一味違いますよ…」



  ヨノワールはサイコキネシスで大きな袋を持ってきた


  そしてその袋の中身を取り出し、中身を床に置いた



アーク「!?なに!!」



  袋の中身はなんと……体中縄で縛られている『サザンドラ』だった!!
  しかも彼女には無数の傷跡がついている!!



サザンドラ「!?アーク!!早くヨノワールから逃げて!!彼は桁違いに強いわ!!彼は改造ポケモンよ!!!」






ヨノワール「……この方はご存知ですね…。そう、アークさんの友達のサザンドラさんですよ…。彼女も我々Dark Ageの仲間です…」


アーク「何!?」

ヨノワール「……ですが彼女はDark Ageを裏切りました…。そして今、彼女に説教をしていました…。私は美人な彼女を傷つけたくはありませんがDark Ageを裏切った罪は大きいのです。…ふふ……ボスには彼女を使ってあなたをおびき寄せるようにと言われましたが……幸運なことにアークさんをここで見つけてしまいました…。…殺る手間が省けたので助かりましたよ……」

アーク「……そうか…。ところでサザンドラはなんでDark Ageをやめたんだ?」


ヨノワール「…彼女は今のままの世界が好きで、ポケモンスクールの皆が大好きだと言いました…。そしてDark Ageをやめたのです…。ふふ…本当に…愚か者ですよね…。せっかくの幹部になったのにDark Ageをやめるなんて…。私は彼女が大好きです……。私の計画では最愛な彼女と共に世界を支配するつもりだったんですけどね…」



アーク「…ふふ…」

ヨノワール「何がおかしいのですか?」

アーク「いや…あまりにもあんたが愚かだったから思わず笑ってしまったよ」

ヨノワール「…そうですか…。……あなたは怖いもの知らずの大馬鹿者ですね…」

アーク「ああ、そうだよ…俺は大馬鹿者だよ…。でも…それならあんたは超大馬鹿者だな…」

ヨノワール「…ふふ…ありがたいお言葉ですね…」




  …………




ヨノワール「…それでは……そろそろ……殺しの時間といきますか…」


  ヨノワールの瞳が不気味に光った!!
  そして…邪悪な黒い陰がヨノワールを包んだ!!



サザンドラ「!!アーク!!私のことはいいから逃げて!!早く!!」

アーク「…お前……俺を馬鹿にしているのか?」

サザンドラ「!?」

アーク「お前は仲間を信じることができないのか?お前は……ポケモンスクールの皆を失いたくないんだろう?」

サザンドラ「!!…でも…!!でも…!!あいつには何をしても適わない!!お願い!ここから早く逃げて!!あたいは……あなたを失いたくないの!!」


アーク「サザンドラ……悪いな…。俺はな…仲間を傷つけられるのが大嫌いなんだ…。……今のお前は俺にとって大切な存在だ…。そう、『仲間』だ!俺はお前を助ける!!」

サザンドラ「…アーク…」
(…ありがとう……)



アーク「任せろ!!」





  『アークVSヨノワール』



ヨノワール「…ではいくぞ!!」



  ヨノワールのシャドーパンチ▽



アーク(くっ…速いな…。でも…かわせるぞ!)



  アークはジャンプをして、ヨノワールの攻撃をかわそうとした 





  しかし!!



ヨノワール「ふふ…90度…上か…」


アーク「!?なに!ぐああ!!」



  ヨノワールのシャドーパンチが決まった!



サザンドラ「アーク!!」


アーク「ぐはっ!」(ちっ!なんだ今の攻撃!こいつ…俺の動きを先読みして攻撃してきたぞ!)


ヨノワール「ふふ…さすがのアークさんもかわせませんでしたね…。…私の攻撃は全てが命中するのです!あなたの攻撃パターンは全て計算済みですよ…」


アーク(くっ!卑怯な手使いやがって!)


ヨノワール「…だからあなたの攻撃する場所や技などはすぐに分かるんですよ…。ふん!!」



  ヨノワールの炎のパンチ▽
        冷凍パンチ▽
        雷パンチ▽


アーク(ちっ!またきやがった!!ここは左に…)



ヨノワール「左に45度移動して“いわなだれ“ですね?」

アーク(!?また読まれた!!やばい!!よけられねぇ!!)







アーク「ぐああ!!うあああ!!ぐおっ!!」



  アークはヨノワールの攻撃を全てくらってしまった!



アーク「うっ…」

ヨノワール「…ふふ…そうそう…一つ言い忘れていました…。私の攻撃は全てが急所にあたるのです…。ふふ…苦しいでしょうね…。…これは…ボスが与えくださった力……そう…これは神の力なのです……。……素晴らしいと思いませんか?あなたも一度死ねばもっと強い『アーケオス』に生まれ変わるんですよ?ふふ…」



アーク「はあ…はあ……。なら…これならどうだ!」


ヨノワール(ほう…私の腹あたりにストーンエッジですか……)



  アークのストーンエッジ▽




  しかし…アークの攻撃は外れた!



アーク「くっ!また、先読みか!!」(これじゃ…攻撃があたらねぇ!!)


ヨノワール「…ふふ…かなり焦っていますね…。フン!!」


アーク「!?」



  ヨノワールのしっぺがえし▽



アーク「ぐはっ!!」




  ………………




アーク「はあ…はあ…」

ヨノワール「…かなり辛そうですね…。私の攻撃が全て命中しているのにもかかわらず、よく立っていられますね…。でもその様子から見ると…立っているのがやっとですね…。……可哀想に…。私は優しいので早く楽にしてあげますよ…。何か言い残すことはないか?」


サザンドラ「アーク!!お願い!!もう逃げて!!」



アーク「はあ…はあ…ふふ…ふふふ…。言い残すことね…。…それはこっちのセリフだよ…」



サザンドラ「!!?」

ヨノワール「!?なんだと!?」


アーク「…はあ…はあ…これだから……クソポケモンは分からないんだよな…。相手がピンチのように見えたらすぐに調子に乗り出す…。ヨノワール…貴様の弱点を把握した!」

ヨノワール「なに!?自惚れるな!私の攻撃は100%命中する、美しい改造ポケモンなのだ!そんな体でお前になにができる!!」

アーク「……試してみるか?」ニヤッ

ヨノワール(なんだこの感じ!?そして…なんであそこまで自信満々でいられるのだ!?)

アーク「…何か言い残すことはないか?」


ヨノワール「うるさい!!!もう…貴様はこれで終わりだ!!死ねー!!」





  スッ…アークは瞳を閉じた…




ヨノワール(!?!こ、これは!?……ええーい!!何をしても無駄だ!!喰らえーー!!)



  ヨノワールのシャドーパンチ▽




アーク「ここだ!!」




  ドーン!!




  ………………



ヨノワール「……!?な、何!?私の……私の攻撃を受け止めただと!!?」

アーク「…貴様は俺の『攻撃パターンは計算済みだ』といったな……」

ヨノワール「!?そ、それがどうした!?」 

アーク「フン……素直に言ったらどうだ?俺の行動が……よめなかったのだろう?」

ヨノワール「!!」

アーク「俺はさっき瞳を閉じ、周りの空気だけを感じた…。お前のことは一切考えずにな…。俺は“何も考えず反射的に攻撃を受け止めた”のだ。……ふっ……お前らのボスはもともと普通のポケモンであるお前に、改造データを付け加えたんだろ?お前はそのデータで俺の急所を探ったり、俺の攻撃をさきよみしていたのだろう?」

ヨノワール「くっ!その通りだ…」

アーク「あいにくそのデータに『何も考えない』という攻撃パターンは載っていなかったようだな……」

ヨノワール「!?そ、それだけか!?」

アーク「まだまだあるぞ…。お前の攻撃は全て急所を狙ってくる……。だから攻撃してくる場所もよく分かった…。俺は何も考えずに無意識に痛むところを手で抑えた…。だから攻撃を受け止めることも難しくはなかったよ……少し喋りすぎたな……。では…そろそろいかせてもらおうか!!」


ヨノワール(ふふ……さすがは『シャドウ・ハンター』だな……。お前は強い……。だが!!)

ヨノワール「うりゃああー!!!!」



  ヨノワールはアークから離れ、頭の中にある改造データを抜き取った!



アーク「何!!」


ヨノワール「はあ…はあ…。ふふ…これで…私はあなたの攻撃パターンをよむことはできなくなりました。もちろんあなたの急所もわかりません…。これで私は“一様”普通のポケモンには戻りましたよ…。しかし!!」



  ヨノワールは不気味な赤黒いにんにくのようなものを取り出した!



アーク「なんだ!?それは!?」

ヨノワール「ふふ…実はな…ボスは私に切り札を与えてくれたのだ!!…しかしこの切り札を使うのには改造データを抜く必要があります…。これで……これで!私の能力がすべて4倍上がります!!」



  ヨノワールはその“切り札”を口に含んだ!



アーク「!!」


ヨノワール「おお…これは!!力が…漲ってくるぞ!!!素晴らしい!!!」



  ヨノワールから邪悪な空気が漂う…



ヨノワール「これで…これで私は!!最強だーー!!!今よりももっと強力なパンチをプレゼントしますよ!!これであなたは粉々です!!アーハッハッハ!!」







アーク「…ふっ……こざかしい…」

ヨノワール「!?なんだと!!」

アーク「貴様は……今の俺が『本気』だと勘違いしているんじゃないのか?」

ヨノワール「!?なに!?………しかし!今の私は最強だ!!この私に適う者などいない!!」


アーク「なら…試してみるか?」

ヨノワール「!?な、何をだ!?」


アーク「俺と真っ向勝負だ…。逃げることは許されない…。どちらが強いか………今ここで白黒はっきりさせようではないか!!」

ヨノワール「…ふふ……アーハッハッハ!!いいだろう!!この私に向かってこんなにも偉そうな口を言った奴はお前が初めてだ!!この私に向かって真っ向勝負を申し込む……アーハッハッハ!!なんて愚かもの何だー!!」



アーク「…俺も…お前のようなクソポケモンは初めてだよ…」


ヨノワール(クソがー!!!)





  『アークVSヨノワール~真っ向勝負!』



アーク「…逃げるのなら今のうちだぞ?覚悟はいいか!!」



  燃えるようなオーラがアークを包んだ!



ヨノワール「クソガキがー!!!!私の恐ろしさを思い知らせてやる!!!!」



  暗黒のオーラがヨノワールを包んだ!


  ……


  2人はものすごい速さで真っ直ぐに突き進む!!





ヨノワール「「くたばれーー!!!シャドウ・ハンター!!!」」


アーク「「本気でいくぞ!!!」」




  ヨノワールのきあいパンチ▽
        ×
   アークのゴッドバード▽




  ドガーン!!!!






  ……………




アーク「はあ…はあ…」


ヨノワール「はあ…はあ…」


ヨノワール「…はあ…はあ……シャドウ…ハンター……お前は……強い……。…私の……負けだ……う…ぐぉ…」バタンッ…


アーク「…ふっ……お前に認められても……嬉しくねえ……よ……」




  『PM11:00』



アーク「サザンドラ…今から縄を解くから動くなよ」

サザンドラ「ええ…」

アーク「フン!」




  アークのつばめがえし▽



  スパッ!しゅるしゅる……サザンドラの縄が解けた!




サザンドラ「……うう……わーん!!アーク~!!」



  サザンドラは泣きながらアークに抱きついた…



サザンドラ「アークのバカ!!あたいの言うこと無視して戦うなんて!!……アークが死んだら……あたいは……あたいは!!」

アーク「泣くなよ…。それよりも喜べよ…。ちゃんと約束を果たしたんだぜ……。それより…俺のことよりもオノノクスのことを頼む」


サザンドラ「…わかったわ……」




  ……アークはサザンドラからいったん離れて一人で山の景色を見ていた……




アーク「……いい眺めだ……綺麗だ…。くっ、それよりも…早く回復しなければ……」



  誰かがアークのそばに来た!



プテラ「あっ!アークだ!!大変!体中傷だらけだ!!」



  プテラはアークの口の中に力の根っこ×5を突っ込んだ!



アーク「……??……!!……うげえええ~~~!!!まずーい!!」



  アークは普通の目に戻った…
  アークは回復した!



プテラ「アークちゃんが蘇った~♪わ~い!!」

アーク「!?プテラちゃん!?…僕を助けてくれたの?ありがとう~♪はっ!そんなことよりもオノノクス君のところにいかなくちゃ!?」



  ………………




アーク「サザンドラさ~ん!!」

サザンドラ「アーク!」

アーク「オノノクス君は…目を開けないの!?」

サザンドラ「ええ…。何回揺さぶっても……うう……反応がないわ…」

プテラ「……そんな……」

サザンドラ(…いったい…どうしたらいいの……)

プテラ(オノノクス君……)




アーク「……そうだ!!サザンドラさん~?オノノクス君に誘惑してくれない?」

サザンドラ「ええ!?」

プテラ「!?」

アーク「オノノクス君はかなりの変態だよ~。サザンドラさんの誘惑でオノノクス君の『エロエロパワー』を蘇らせるんだ!!」

サザンドラ「分かったわ……やってみるわ!」

アーク「よ~し!じゃあ、僕達は向こうに行ってるね?僕達がいたら気まずいと思うから…」

プテラ「…そうね……サザンドラさん!頑張って!美人No.1のあなたならきっとできるわ!」

サザンドラ「アーク……プテラちゃん……。うん!!あたいに任せといて!!!」



  ……………




サザンドラ「オノノクス君~。ほら、あたいだよ♪今2人っきりなのよ~♪」

オノノクス「……」



  オノノクスは目を開けない…



サザンドラ(…諦めちゃダメ!オノノクス君!!目を覚まして!!そうだ…!?)



  サザンドラはオノノクスの顔に自分の顔を近づけた…
  そしてオノノクスの耳元で優しくつぶやいた…


サザンドラ「はあ~。残念ね~。起きたらあたいがキスしてあげたのになあ……」



オノノクス「……」



オノノクス「……」



 ~~~~~


オノノクス「……な~に~!!ふっか~つ!!早速俺に濃厚なキスをしてくれ!」むちゅ(´ε` )~

サザンドラ(!!?!やったー!!目覚めたわ!!さすがエロエロパワーだわ!!)


サザンドラ「…って…何すんのよー!!この変態!!!」ドカン!



  サザンドラのアクロバット▽



オノノクス「OH!!NO~!!マンマ・ミーア!!」



  オノノクスは倒れた…チーン…




  …………



プテラ「あ!見つけた!オノノクス君に復活草をあげないと!!」



  プテラはオノノクスの口の中に復活草×10を突っ込んだ…



オノノクス「……!!ふお~!!蘇ったぞ!!って…うおえええ~!!口の中にが~!!」

みんな「やった~!!!」

プテラ「よし、とりあえず今日はアークちゃんの家に帰って焼肉だ~!!」


みんな「わあー!!」

アーク(やったー!!って…なんで僕の家なの!?)



  …………



サザンドラ(それにしても……アーク…。本当にあのヨノワールを倒すなんて……すごいわ…。最後まで諦めずに戦うアークの姿………思い出しただけで胸が熱くなるよ…。あの時アークが助けてくれなかったら…あたいは今頃どうなっていたんだろう?…アーク…本当にありがとう……)



  『PM11:30』


  ……Dark Age アジトでは……


?????(Boss)「私の計画は……また失敗したのか……」

バンギラス「も、申し訳ございません!!」

ブーバーン「どうか、お許し下さい!!」

?????(Boss)「ふん……。お前ら……私が力を与えているのにもかかわらず……任務を成し遂げることができないとは……」

?????(A)「バンギラス~。あなた二回もしくじったの~?キャハハハハ!だっ~さ~い♪」

バンギラス「ぐっ…」

?????(Boss)「お前ら2人には……私も期待していたのだが……。…まあいい……。ゾロアーク…ところで…ヨノワールはどうした?」

ゾロアーク「はっ!只今お帰りになりました!」





ヨノワール「はあ…はあ…」

ゾロアーク「お疲れ様です!ヨノワール様!」

?????(Boss)「ヨノワール……任務は成功したのか?」

ヨノワール「も、申し訳ございません!!ボス!!アークに……負けました!!」

みんな「!?!」

?????(Boss)「!?!なんだと!?私はお前に素晴らしい力を与えたのだぞ?……にもかかわらず…お前が負けるとはな……」

ヨノワール「くっ!!」

?????(Boss)「…それに…サザンドラはどうした?」

ヨノワール「さ、サザンドラは私が気を失っていた隙に逃げました!!」

?????(Boss)「なんだと!?あいつめ……この私をコケにしよって!!はあ…はあ…」

ヨノワール「…どうか…お許しを…うう…」

ゾロアーク「…それにしても……アークっていう奴……どこまで強いんだ!!特殊部隊の一人であるヨノワールさんに勝つなんて!?!」

?????(A)「……さっきまでキャハハハと笑っていたわたしも……これは驚きだわ!ヨノワールが負けるなんて初めて聞いたよ!」

ブーバーン「シャドウ・ハンターは……どこまで強いんだ!?」

?????(Boss)「……これで……『Dark Age』はゾロアークをのぞいて3人もやられたのか…。シャドウ・ハンターは神である私に歯向かうつもりなのか……。おい!エレキブル!今度はお前に託すぞ!」

エレキブル「へ!?俺でいいんすか~?やったぜー♪血祭りだ~♪」

?????(Boss)「エレキブル…。お前は『Dark Age』の特殊部隊の中でも二番目に強いのだ…。今度こそ……アークを殺せ!!」

エレキブル「はい!分かりました♪うひょ~♪」


ヨノワール「エレキブル……奴を舐めてはいかんぞ……」

エレキブル「ほほ~う!お前が負けるぐらいだもんな♪ちょっとは気をつけとくよ。しかも俺様はお前よりも強いんだぜ~♪」

ヨノワール「そうか……頼んだぞ…」



ヨノワール(……だが……あいつには勝てないだろう……。シャドウ・ハンター……もしかしたらお前がこの世界で一番強いのかもしれない……。我々のボスよりも…な……)



※Dark Age~階級図

&ref(Dark Age 階級図.jpg);


  『AM0:00~アークの家』



  4人はアークの家に無事に帰った



プテラ「今からアークちゃんの家で焼肉だよ~♪」

オノノクス「やっほ~♪口直しにぴったりだぜ~!!」

アーク「僕もだよ!プテラちゃんって苦いものしかくれないんだもん♪サザンドラさんもしっかり食べてね♪」

サザンドラ「ありがとう♪あたいお腹ペコペコだったのよ♪昨日の夜はとても辛かったけれど……今はあたい、ものすごく幸せ♪」
(アークも一緒だしね♪)

プテラ「あ!そうそう!サザンドラさんってなんで昨日いなくなったの?」

サザンドラ「あ!あれはね……『Dark Age』を潰そうとして勝手に抜けたのよ」

オノノクス「無茶なことするな~」


サザンドラ「…みんな聞いて驚くかもしれないけど……あたいは『Dark Age』の幹部だったの…」

みんな「えー!?!」

サザンドラ「でも……この学校にきてわかったわ…。『Dark Age』は愚かなことをしているのだと…。あたいは…今のまんまの生活が好きなの!!皆が大好きなの!!…やはりなんでもうまくいくような人生ってつまらないわ…。…黙っていて……ごめんなさい!!」



プテラ「い~よ♪そんなの気にしないよ!サザンちゃんはあたしの大切な友達だよ♪」

オノノクス「そうだとも!サザンちゃんはこの学校にいなければならない存在だ♪」

アーク「過去のことは気にしな~い、気にしな~い♪今のサザンドラ君…じゃなくてサザンドラさんは僕たちと同じ、ポケモンスクールの生徒じゃないか~。これからも仲良くしようね♪」(龍の波動はごめんだけど…)


サザンドラ「みんな……ありがとう……」



  4人はお腹いっぱい焼肉を食べた



プテラ「あ~お腹いっぱいだよ♪美味しかった~」

オノノクス「こんなうまいもん、久しぶりに食ったぜ!…ってサザンちゃん!?まだ食べるの!?」

サザンドラ「ふふ…当たり前じゃない…。あたいの胃袋は特大なのよ♪」

アーク「へえ~。だからサザンドラさんって腹が出てるんだ♪」

サザンドラ「な~に?アーク?今なんといったのか・し・ら?うふふ…」ニヤニヤ

アーク「!?いや!な~にもいっていませんよ~♪僕は何もいっていません!」


プテラ「サザンちゃん?いつもの『お・し・お・き』は~?」

アーク(ギク!?…なんか……嫌な予感が……)

サザンドラ「うふふ…そうね…。アークは今日あたいを助けてくれたのよね~。たっぷりとお礼をしないとね……ふふふ…」

アーク「ぎゃああー!!やっぱり!!サザンドラさん!やめてください!!」

サザンドラ「うふふ……アーク?遠慮しないでね!」



  サザンドラの龍の波動▽



アーク「ぎゅうえええーー!!!」



サザンドラ(うふふ…あたいのプレゼント……ちゃんと受け取ってくれてうれしいわ♪)



オノノクス「アーク!ざま見やがれ♪俺のサザンちゃんを傷つけたバツだ!!」

サザンドラ「ふふ…あなたも龍の波動を喰らいたいの?」ニヤリ

オノノクス「!?いや!そんなことありません!!」




  ………



プテラ「よ~し!そろそろ片付けしよ~♪アークちゃん、焼肉ありがとうね♪」

アーク「うん!いいよ♪」



アーク(は!?まてよ……なんで僕が感謝されるの?…も…もしかして!!)


アーク「……まさかプテラちゃん…!?この焼肉って……僕のお金で買ったの!?」

プテラ「もちろんそうで~す♪58000円使いました♪」

アーク「ご、58000円……!?うわあああー!!!最悪だ~!!!」




サザンドラ「ふふ…アーク、ごめんね♪」

オノノクス「さすがアーク!俺様のためにこんなものを用意してくれていたんだな♪気が利くじゃないか!!」キラーン!



アーク「ちがーーう!!!プテラちゃんのバカー!!!」


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 今回はここまでです。今回も僕の作品を読んでくださってありがとうございました。絵はまだあまり載せていませんが今後イメージしやすいように載せていくつもりです。また少しでも想像しやすいように「アークの日記帳」も作りました。この話が好きな方は是非読んでもらいたいです(^^)これで僕の作品も3つ完成しました。まだまだ未熟者ですが頑張っていこうと思うので応援よろしくお願いします。

#pcomment(コメント/アーケオスの学校生活2,,above);

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