ポケモン小説wiki
もし物語 の変更点


砂水
~もしもこの物語が選択肢で進んだら~
この小説はコメント、コイントスによって選択肢された話を書いていく小説です。簡単に言えばこの小説を見ているあなたのコメントがキャラクターの行動と進展を進める小説です。進み方によれば官能小説、バットエンド小説、ハッピーエンド小説にもなります。
コメントが少ない状況← でしたらコイントスで決定します。選択時間はこちらの気分で締め切りコメントを言います。
なんとなく新しい小説を書こうと考えた結果がこれです。
では始まります。


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~?の夜~


「ねぇ、どうしてなの!」
「どうしてって別れようって言ったんだよ。」
「だから!なんでいきなり別れたいの!」
「まぁ、理由は知らねえ方がいいぞ。知ったらお前は不幸になるからな。」
「なによそれ……もういい…今まで大好きだったのに…ひぐっ…これからもずっと一緒に…ぐすっ…居ようって…去年言ったくせに…うぅ…もういい…」
(嘘つき…私の何がイヤなのかすら教えてくれない…理由も言わない…)
そう思い、私は彼、ルカリオの{リオン}と突然の別れのショックで何を考えてるのかわからないまま、走り去った。




~自分の部屋、朝~

私はアブソルのメル、雌だよ。昨日彼氏のリオンに突然別れてしまってまだショックで元気がないままだよ。なんでこうなったのかはわからないけど、とにかく言えることはもう今までの関係に戻れないということだ。
リオンは去年のクリスマスのときに彼が告白をしてくれて、彼氏と彼女の関係になったけど、昨日のクリスマスのときにまさかの別れ話だ。今まで彼の嫌がる行為や事件、浮気もしてないのに、だ。
「とにかく…これからどうしよう…」
もちろん帰る家もあるし貯金もある程度あるし学校もある、バイトもある。でもリオンと一緒に過ごすことはこれらを全部捨てても良いぐらい好きで、彼もそれぐらい好きだと言っていた。だけど急に別れ話を持ち出したのだ。それもなんの迷いもなかった。すぐにきっぱりとだ。
ピロリーン♪
「ん、メール…?」
ケータイを見ると彼とのツーショットの待ち受け画面と共に一通のメールがあった。送り主は『フレア』と書かれてた。
「フレア…いったいなんの用なんだろう…」フレアは親友のキュウコンで雄だ。親友が雄とかおかしいけどメルとフレアは気にしていない。メールの内容は[おっはよー(^∀^)彼女がいなくて寂しいクリスマスを送っているフレアだぞー(;ω;)早速だけど今日予定空いてる?空いてたらカラオケ行こうぜ~(`°ω°´)]と書かれてた。彼らしいハイテンションなメールだ。落ち込んでいる自分が楽しくなれるほどのメールだ。彼のメールを楽しみにしてた時もあるほど面白いメールだからだ。
[うん、今日は特に何も予定がないからカラオケに行くよ。何時にいつものカラオケ場に行けばいい?]と返事を書き、送信をした。少しすると返信が来た。[おーよかったよかった(´∀`)今日から来年の7日までバイトも学校も無いからテレビでも見て年越そうと思ったけどつまらないからメル誘ったけど正解だったな(`°з°´)十時にいつものカラオケ場に集合な(´▽`)ノ]
十時…今は朝の八時だから到着時間を考えると一時間半もある。ゆっくりと服選びと毛のケアをして行こう。あ、あと朝ごはんも食べなきゃ。



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~カラオケ場前、九時五十分~

少し早めに家を出て自転車に乗って行ったけどフレアはまだ居なかった。今メルが着ている服は赤と緑のチェックのかかったワンピースで、背中に大きめなリボンが着いている冬のお気に入りの服だ。元々毛があるからこれとシャツ一枚と下着で充分に暖かい。下はワンピースで覆ってあるから短いジーンズを履いている。靴はシンプルに白いスニーカーだ。
とそこでフレアがやって来た。「ごめーん、少し待たせた?」
「ううん、さっき来たばかりだから気にしないで。」
フレアの服は灰色のパーカーで、白のラインが服の腋((わき))から腰の横まで伸びており、下は黒のズボンで靴も黒のスニーカーだ。彼の金色の毛と実にあったコーディネートだ。
フレアの服は灰色のパーカーで、白のラインが服の&ruby(わき){腋};から腰の横まで伸びており、下は黒のズボンで靴も黒のスニーカーだ。彼の金色の毛と実にあったコーディネートだ。
「じゃあ今日は思う存分歌うとするかなっと」
そう言ってフレアはカラオケ場{歌空}に入って行った。いつの間にかメルは昨日リオンにふられたことを忘れてフレアと会話をしていた。フレアと話していると嫌なことは全部忘れて楽しもうと考えれる。
メルはそう思いながら{歌空}の中に入って行った。過ぎたことを気にするより、今を楽しもうと思いながら。


選択肢

1、午後の二時にカラオケから出る
2、{歌空}の閉店時間午後七時にカラオケを出る

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どうも、砂水です。何か自分でもサクサクと書けれる物語はないかと思っていたら選択肢制の小説はどうかな?と思い、書きました。
現段階での登場人物の説明

~メル~

15歳 雌 アブソル
この小説の主人公。ひょんなことから彼氏であるリオンと別れることになって今年のクリスマスを過ごした哀れな子。親とは別々に暮らしているが、誰もその家族のことは知らない

~リオン~

18歳 雄 ルカリオ
メルの彼氏だったが、理由を言わずに一方的に別れを告げた。理由は言わなかったのは何故なのかは現在不明。

~フレア~

16歳 雄 キュウコン
雄なのにメルととても仲良しでハイテンションな子。名前と種族柄、雌と間違えられるのもしばしば。本人は別に気にはしていないようだ。

コメントの書き込みの通り、夜更新で朝締め切りを今のところ実行しています。
1週間に更新を最低限の目標で行きます。
年齢制限はコメントに書き込んだように、今の私達と同じ風にします。でも、全く同じとは言いません。そこのところをどうかよろしくお願いします。

#pcomment

IP:27.135.50.172 TIME:"2012-12-29 (土) 09:03:07" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?guid=ON" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Nintendo 3DS; U; ; ja) Version/1.7498.JP"

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