[[影は鎧をすり抜けぬ]] -2話まで読みました。妻子に家出されたパパパルトってだけでもう面白く、ちょうどいいダメパパ感がたまらないですね。そこは追いかけてほしかった……! 焦って食事も喉を通らなくなる――なんてことはなく、しっかり腹ごしらえしているとことか愛すべきダメっぷり。どうにか重い腰をあげて妻を探すんですけど、なにやら重い話に……。そんな見知らぬタマゴ抱えたまま奥さんと再会したらそれこそ修羅場……どうなる!? タイトル的にこれから誕生したジャラコとの話が展開するのでしょうか。楽しみです! -- [[水のミドリ]] &epoch{1602556298,comment_date}; -どうしようもないダメさだと擁護しようがなくなってしまうのでほどほどのダメさ加減のソルさんです。 図鑑の説明ではドラメシヤの面倒を見るのが好きと書かれているドラパルト。しかし中にはこんな性格の者がいてもいいよねということで思いついたのが導入部分でした。 確かにタマゴを抱えているところに奥さん帰ってきたら別の修羅場に発生しそうですね( 感想ありがとうございました! -- [[カゲフミ]] &epoch{1604411123,comment_date}; -こちらでは初めてコメントします。 妻子に逃げられ、成り行きでジャラコの世話をしなければならなくなるドラパルトの姿を垣間見ながら、10年ほど前に読んだ『強い牙』のクリムガンのことをふと思い出してしまいました。クリムガンの奴に限らず、このドラパルトに至るまで、カゲフミさんの描かれる、ちょっと不器用で情けないダメな雄、たまらなく愛おしいです。そして、そんな彼らを穏やかに見守るような文体の息遣いから、まるで彼らが自分たちの隣にいるみたいな感覚さえ抱きます。とにかく、好きです。 妻子は見つからず、卵は孵ってしまったというこの状況にどうパパパルトが対応していくのか、ジャラコとともにどう成長していくのか、一ファンとして、続きを楽しみに待っています……! -- [[群々]] &epoch{1606690074,comment_date}; -ちょっとヘタレ気味な雄を描くときは何だか自然な感じで描写が出来ているような気がします。もしかすると私の作風に合っているのかもしれません。 小説の中の描写をそこまで身近に感じていただけるとは、作者冥利に尽きますわ……。ソルさんはパパパルトの愛称が定着してしまいそうな感じですね( 感想ありがとうございました! -- [[カゲフミ]] &epoch{1607777376,comment_date}; -9章まで読みました。 パパパルトことソルさんとミューレ。少しずつ心の距離が縮まっていくのが読んでいてたまりません。 ジャランゴに進化したと同時に、ソルへの親孝行に目覚めていくと同時に周囲との違いも意識し始めたミューレへ、ついに本当のことを打ち明けて、それによって血縁を越えた絆を堅くする二匹はとても尊いのでした……! しかしソルさん、これから成長してますます一匹の雌としても成熟していくであろうミューレに対して、どう接していくのだろうと、続きが楽しみながらも少しハラハラする思いです。 ここまでの感想をどこで書こうかと迷ったので、文量多く書けるwiki側に感想書かせていただきました、悪しからず…… -- [[群々]] &epoch{1618739741,comment_date}; -ソルとミューレ。血のつながりはなくても本当の家族のように絆でつながっていくのだと思います。 ミューレの成長はソルパパとしては嬉しい反面、どこか悩ましい出来事になっていきそうな気がしますね。 感想ありがとうございました。 -- [[カゲフミ]] &epoch{1619678692,comment_date}; -へ、変態選手権じゃないんですよね?!でも、こんな純愛(?)に変態は失礼か?!いやしかし…… と、尊いやら倒錯的でハラハラするやらで、ドキドキしながら読み進めてしまいました〜 鋭い切り口でまだまだ苦労されそうですが、続きも楽しみにしています! -- &epoch{1633896267,comment_date}; -娘のように育ててきた相手との交わりとなると、ある意味変態的な趣はありますね。 なかなか書いたことのない官能シーンへの導入なので結構苦労しております。 もう少しお付き合いいただければ幸いであります。感想ありがとうございました。 -- [[カゲフミ]] &epoch{1635140541,comment_date}; -まずは完結おめでとうございます! 妻子に見限られて失意のパパパルトことソルさんが孤児のミューレの育児を通じて、親として、雄としての己を見つめ直していく物語。彼女の成長を温かく見守りながらも、雌に対する感情も抱いてしまうソルさんの心の揺れ動きがたまらなかったです。血が繋がっていなくとも親子は親子。けれど、背徳的なものを感じさせないのは、ひとえに二匹の繋がりを丁寧に積み重ねていったからこそ。ぎこちないながらも多幸感ましましの濡れ場は読み応えあってスケベでしたね……ソルとミューレの幸せを願いつつ、80作目の完走お疲れさまでした! -- [[群々]] &epoch{1643815809,comment_date}; -完結80作とは……膨大な積み重ねですね。wikiの今も昔も知る生き証人として、今後もぜひ末永くご活躍を! 子から大人へ、相応の時間を共にしたからこその絆の繋がり、描写。お見事でございます。親子から夫婦へ、穏やかな幸せの展望が見えるようでグッとくる終幕でした。 雄と雌の関係としては踏み出したばかりですが、初めてでここまで積極的になれるなら今後の夜枷にも色んな期待ができそうで、捗りますね! 改めて長編、お疲れ様でした! -- &epoch{1643838647,comment_date}; -完結おめでとうございます! ソルさんとミューレちゃんの移り行く関係性に、毎話の更新ごとにどうなっていくか? とてもドキドキしながら物語を楽しませていただきました。最後の最後に、ミューレちゃんがパパと呼ばずにソルと呼んで、抱き合って終わるのがとても良かったです。ジャラコからのしっかりとした成長の過程があるからこそ、よりグッとくるものがありました。 2話のジャラランガの母親の下りも凄く好きです。タマゴを命懸けで守り、死してなお見開かれた目で訴えかけている姿に子を想う愛情と執念がひしひしと伝わり心にきました。そのあとソルさんが目を閉じてあげる流れも含めて本当に好き……ソルさんは勿論、母親の深い愛情があったからこそ、ミューレちゃんは幸せになれたんだなあって、最後まで読むと改めて思えました。 官能シーン含めて、とても心が揺さぶられる作品でした。長期にわたる連載、本当にお疲れさまでした。 -- [[からとり]] &epoch{1644127156,comment_date}; -群々さん> ソルパパはミューレちゃんを育てていくうえで自身も成長していたのだと思います。 血のつながりはなくとも親子関係の者同士の濡れ場、ということで書いたことのない描写にかなり手こずったところもありました。 物語の出だしからかなり長丁場になってしまいましたがどうにか完結に至ることが出来てほっとしております。 二人目の方> ミューレちゃんもそこそこその気になってくれたのはおそらくソルパパのこと細かな手解きがあってこそかと。 何しろ初めてでしかもかつての娘が相手ともなればめちゃくちゃ気を遣ったはずです。 二匹にはこれからもじっくり夫婦として仲を深め合っていってもらいたいですね! からとりさん> 最後のシーンでミューレにソル、と呼ばせるかどうかは締めくくりとしてどうするかかなり悩んだところでもありました。 ちょっといきなりすぎるかなあとも思いましたが、これから夫婦として歩んでいく関係なので一つの区切りとしてお互いの誓いとして。 ミューレがちゃんとソルパパに見つけてもらえたのはジャラランガのお母さんが命を掛けてタマゴを守り抜いてくれたからこそですからね……。 皆様、感想ありがとうございました! -- [[カゲフミ]] &epoch{1645510545,comment_date};