ポケモン小説wiki
:カナヘビの世界観紹介 の変更点


&size(23){[[カナヘビ]]の作品の基本的な世界観};

・人間は、自らもポケモンからも『ヒト』と呼ばれている。ヒトが自らを『人間』と言うことは高慢なことであり避けるべきこと。

・ヒトは「人」、ポケモンは「体」と数える。ポケモンを「匹」と数えることは差別的なニュアンスがあるため忌避される。また、ポケモンに対して「人」の言葉を使うことは国語的に間違っているため一切ない。

・ポケモンとヒトは対等の関係。ヒトはポケモンに技術を与え、ポケモンはヒトに自らの能力を与える。ごくまれにポケモンとガチで戦えるヒトもいるし、ポケモンの下にヒトがついている場合もある。

・ポケモンが着衣をすることはほとんどない。例外的に装飾具を付けることはある。ヒトがポケモンに対して着衣を強制することもない。

・全ての世界においてヒトがいる、またはその形跡がある。

・ポケモンとヒトは言語によって意思疎通が可能。ただし話している言葉は日本語とは限らない。

・独立したポケモンのみの集団の中で、実力が高く恐れ敬われるポケモンは「貴族」となる。貴族はその集団の中で大きな権力を持つ。貴族は世襲であり、貴族となった際は改名する。

・ポケモンの名前は「もらい名+種族の外国語名」。貴族は「もらい名+世襲の名字」となる。

・育て屋はお見合い所のような役割も受け持つ。廃人行為は犯罪とされるが摘発は困難。

・ポケモンはヒトに捕獲された際、そのヒトに付き従う義務がある。ヒトは捕獲したポケモンを責任をもって管理し生き物として生活させなければならない。そのポケモンに名前が無い場合、捕獲したヒトが命名することができる。

・ポケモンの繁殖におけるタマゴグループ、遺伝は完全遵守。伝説のポケモンは神格化されているため、繁殖について触れられることはない。ポケモンとヒトが生殖行為をすることもできなくはないが倫理から外れた行為。

・種族値、性格、個体値は存在する。ただしポケモン個々の努力によってある程度の凌駕は可能。特に種族値の凌駕が著しい場合は「種族値割れ」と呼ばれる。

・&color(white){すべては幻想にすぎない};
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