「ふー、今日もいい天気!」 朝日を窓から浴びて、意気揚々と体を起こす。 森に一軒家を構える。 朝日を窓から浴びて、意気揚々と体を起こす。実に気持ちいい朝だ。 大木の本に造った住処、僕は快感に満ち溢れた。イーブイとして生まれてきて、本当に良かったな。 昨日に拾ってきた木の実があったはず。僕は木の実籠からモモンの実を取り出して食べる。うーん、あまーい!やっぱりクセになるね。 さて、腹も脹れた事だし。とりあえず散歩にでも行こうかな。毛繕いを丹念に行い、オボンの実を体毛に隠す。 行ってきまーす。誰に言ってるわけでもないけど、つい言いたくなっちゃうな。 そして僕は扉を開け、住処の外、森へ出る――。 ガサッ! ――住処を出た刹那、頭上で草が揺れる音がした。 IP:124.83.190.40 TIME:"2015-05-21 (木) 13:48:06" REFERER:"http://pokestory.dip.jp/main/index.php?cmd=edit&page=%3A%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E8%90%BD%E3%81%A1%E3%81%9F%E3%80%82" USER_AGENT:"Mozilla/4.0 (jig browser web; 1.0.4; 301P)"