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よくぞ見つけてくださいましたー！！

このページはてるてるの裏ページです。もしかしたら今後イラストとか追加するかも…？

お絵かき　　[[2015年4月5日更新！>#illust]]
その他作品[[2017年4月17日更新！>#others]]
読書感想文[[2015年4月4日更新！>#novel]]
読書感想文[[2017年4月17日更新！>#novel]]
※画像クリックで大きいサイズが表示されます。原画をなくしてるものが多いので、大きさはばらばらです。あと、かなり重たいです…。



&aname(illust);
&ref(カゲボウズ斜め　首輪ver.jpg,,15%);
初ポケモン描き。カゲボウズを選んだ理由は、HNのてるてるから。



&ref(サンダース完成.jpg,,15%);
初描きサンダース。最初は単にお腹を向けた状態で描いてたのですが、途中で「縛ってもよくね？」みたいになってこんなことに(笑)　そしてこの絵にはさらに～



&ref(サンダース色塗りエロ.jpg,,10%);
初エロverがあったりします(笑)　　え、サンダースぶっかけとか誰得？　もちろん俺得でございます(



&ref(クチート完成.jpg,,50%);
クチートなう。一度失敗してもっかい線画を取り込むところからやり直したりして、なんだかんだで時間の掛かった作品ですw　　舌の質感がうまくできた(と思いたいです…)。



&ref(クチート　びっくり.jpg,,35%);
クチートなう(2回目)。前回後ろの顎に力を入れすぎて肝心のクチート本体で力尽きちゃったので、今回は全体的に力を抜いて描いてみましたw
こういうポップな絵柄で自由に描けるようになりたいなぁ。



&ref(サンダース完成品ツイッターアップロード用.jpg,,50%);
影の塗り方迷走中。
結果足の影だけ厚塗り、そこ以外はアニメ塗り。
公式絵をそのまま写して描いたのに、それたけで2日掛かったぜよ



&ref(マグマラシ完成アップロード用.jpg,,15%);
初マグマラシ。Pixivのお絵かき講座(特に目のあたり)をほとんど丸写しするような感じで描いた作品。
頭に光源があるから、影はこんな感じかなーとか思いながら描いてみました。
こんな感じであってる……んだよね？
2015年4月5日

&aname(others);
[[異種姦フラタ>https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6712591]]
マイリトルポニーの登場人物にあんなことやこんなことを仕掛けちゃいます。おもらし、腹ボコなど若干人を選ぶ描写が含まれてますので読むときにはご注意を～。
※Pixivにジャンプします。
2017年4月17日
&aname(novel);
**バトル・ロワイアル (BATTLE ROYALE) [#icbbd39d]
#ref(バトルロワイヤル表紙.jpg,around,nolink,50%)
'''&color(red){「今日は、皆さんにちょっと、殺し合いをしてもらいまーす」};'''

読んでてすごいと思うのは、クラスメイト40人の個性を完全に書き分けきったことです。絶対的な窮地に落とし込まれ、生きようともがき、死んでいく登場人物たち。物語のルール上、主人公勢以外のキャラは死ぬと決まっているようなものなのだんですけど、登場してから死ぬまでのたったわずかなページの中に、個性と物語が書き込まれているのが本当にすごいです。全666ページという長い物語で助長と感じないのは、彼らのおかげなんでしょう。
ただ、ちょっと残念だと思う箇所もないわけではないです。
中学生の多感な時期を表現するためか、キャラの個性を出すためか、主人公のいちいちかっこつけたような描写がちょっと鼻につく。そこが良いという方もいるかもだけど、知り合い同士で殺し合いをするっていうクールな設定なんだし、個人的にはその辺ももう少しクールに演じてほしかった。


物語も世界設定もハードなこの作品。自分は、この作品は二回は読むべきだと思います。
主人公達(とそれ以外の登場人物の小さな物語)の結末を知った上で、もう一度読むことで、一度目の何も知らず、物語を追うのに忙しくて見えなかった時と違って、また別の感想を得るに違いないですから。
私が、あのとき桐山の投げたコインが表を向いてくれたら、と願いたくなったように。


&size(10){書いてて気づいたんですけど、この作品ちょうど666ページなんですよね。内容が内容ですし、もしかしたら意図的なものなのかも？　と最後の最後で妄想を膨らませるてるてるでした};

2015年2月25日
**SCP財団（SCP Foundation） [#j5f0d559]
#ref(SCP現行エンブレム.png,center,nowrap,around,nolink,35%,SCP財団)
'''&color(red){必要なクリアランス無しにこれ以上のアクセスを試みることは財団による雇用の終了、全ての教育上、医療上、退職後、あるいは死亡時の福利厚生を取り消す根拠となります。};'''

前回とは打って変わって、今回ご紹介するのはネット上の作品。
それもおそらく、小説には当てはまらないものをご紹介いたします(ｵｲ

タイトルでは作品名に『SCP財団』というものを使用いたしましたが、実際にはSCP財団という名前のwikiに、様々な作者によって投稿された作品の集まりです。
題材となるものは「くねくね」や「テケテケ」、「つちのこ」など、どちらかというと若干ホラーよりなものが多いです。
ポケモン小説wikiの怪奇創作版みたいなものとお考えください。

作品は報告書形式で投稿され、対象となった物体の概要と、それについての観察記録や実験記録などが付されます。
報告書なだけあって、終始淡々とした雰囲気が続くのですが、これがとにかくクセになる。
人間を用いた冷酷な実験。隔離失敗による大惨事。巻き込まれた民間人の末路。
そういった部分について、薄情とも思えるくらいに淡々と書き込まれた報告書は、そこはかとないリアリティを感じさせてくれます。作品の随所に使用されている██████████や[編集済]の文字もまた、見てはいけないものを見てる時に似た好奇心をわき上がらせてくれます。


しかしまあ、不満だと思う部分もないわけではありません。
SCP財団wikiはクオリティを維持するため、マイナス投票の多い作品を削除するシステムをとっています。
そのため、初心者にはなかなかとっつきずらく、フォーラムでwikiの古参の方と初心者の方が衝突してるのをよく見かけます。
また、一つの世界観を全体で共有しているため、作者同士での考え方の違いによね軋轢もあるようです。
作品を読むだけなら楽しめますが、ちょっと深く読んだだけで裏方のドロドロとした関係まで見えてしまうのは残念です。


これから暖かくなってくる季節。
たまにはこういう風にあまりお金を掛けず、ちょっと背筋をゾワゾワさせるのも悪くないんじゃないでしょうか。


&size(10){活気溢れるSCP財団wiki。しかしポケモン小説wikiはもっとすごかった頃があります。あの頃のように、また盛り上がってくれないかなぁと読んでてしみじみ思う、てるてるでした。};

□SCP財団(公式日本サイト)
――http://ja.scp-wiki.net/

□非公式日本語化サイト
――http://scpjapan.wiki.fc2.com/

2015年4月5日
**屍鬼 [#w48a332a]
#ref(屍鬼(上).jpg,center,nowrap,around,nolink,35%,屍鬼上巻)
#ref(屍鬼(下).jpg,center,nowrap,around,nolink,35%,屍鬼下巻)
'''&color(red){『呪われてあれ。』};'''

私が小説を書きたいと思ったのは小学生くらいだったと思います。当時はほとんど小説というものを読んだことがありませんでした。まあ、国語の教科書ぐらいは読んでましたが(笑)
とにかく、小説を書きたいなと漠然と思ったわけですが、当然、読んだことがないのにうまく書けるはずがなく、ひたすら冒頭を書いては消してを繰り返していました。
それから中学、高校とそんな生活を続けていく中、活字もまあ面白いなと思い始めていたころに出会ったのが、この『屍鬼』でした。

　タイトルや表紙から見ても分かるとおり、人の死を扱った暗い作品なのですが、その『暗さ』を表現する描写の数々がとにかくすごい。こんなに日本語は表現豊かなのかと、冒頭から容赦なく突き立てられる言葉の力に、私は目から鱗でした。

この作品に出会ったおかげで、今の私がいるといっても過言ではありません。今でもたまに、執筆で行き詰まるとこの作品を手に取り、じっくり眺めるほどです。
何度も読み返す内、カバーも取れ、毛羽立ちまくってぼろぼろになってしまった本書ですが、今でも私は時々本書を手にとっています。

2017年4月17日

[[てるてる]]