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Galaxy (story67~70) の変更点


著者[[パウス]]

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**~Story67~ ―三幹部の帰還― [#bff68a9a]

「間もなく、こちらに到着するそうです。」
「…そうか、ご苦労。」
黒い装束を身にまとった『A・G団』の団員は、軽く頭を下げた。その団員が歩き出すと、話していた男――シェルは、逆の方向に歩きだす。
シェルは階段を早足で昇っていき、踊り場で一旦その蒼い短髪を手で軽く整える。それからまた階段を昇り、右に曲がって、また小さな階段を昇る。
その先には大きな扉があった。割と古いようで、所々が赤く錆び、表面を覆っている金属が剥がれ落ちている部分もあった。
シェルは扉に手を当て、強く押した。扉がギギギッと錆びた音を奏で、開かれていく。それと同時に、太陽の眩しい光がシェルを照らしだした。
一瞬視界を奪われたシェルだったが、すぐに取り戻すと、彼の前にはどんよりとした森が広がっていた。その中で会話をする二人の見張り役の団員と、セミロングな白髪を垂らし、灰色の丈の長いコートを着た一人の女性が、彼の目に入った。
「……ん?」
女性はいち早くシェルに気がついた。彼女はシェルに歩み寄ると、ふぅ、とため息をつく。
「久し振り、シェル。こっちはもうクタクタだよ。こんな少数隊でホウエン中探しまわったってのに、結局見つからなかったしさぁ……」
彼女の後ろには、十数匹のポケモン達が列を作っていた。
「ご苦労だったな、ストーン」
女性――ストーンはもう一度ため息をついて、「ご苦労だったよ」と自分で付け足した。
幹部であるシェルに対し、敬語を使わず、まるで友人と話すかのような口調からして、彼女もまたシェルと同じ立場だろう。シェル、ジェードに続き、三人目の人間の幹部である。
「悪いけど、ちょっと中で休ませてもらうよ。」
ストーンはそう言い残し、欠伸をしながら扉をくぐり、A・G団基地内部へと姿を消した。

「さぁ、お前らもさっさと中へ入れ!これだけの数が集まっていれば、誰かに不審に思われてもおかしくはない!」
シェルは、見張りの団員二人に扉を開けたまま固定させた。ポケモン達は、その中にゾロゾロと続いて入っていく。
彼らの足取りは重く、表情は暗かった。何故なら彼らのほとんどが『中庭』所属で、その気の有無に関係なく働かされている、いわば奴隷のようなポケモン達なのだから。
それでも抵抗せず、黙って入っていくのは、彼らの一番後ろにいるポケモンが原因だった。
まるで監視するかのように光らせるその瞳はうっすらと蒼色を帯び、蒼い体に、胸を覆う薄黄色の短い体毛が、風でかすかに揺れる。そのポケモンの種族は、ルカリオといった。
ルカリオは黙って歩を進めていたが、突然足を止めた。よく見ると、彼の耳の付け根から垂れ下がった四つの雫型の飾りのうち、左側の二つがふわりと浮かんでいる。
―――ルカリオは、突然左手を真横に振りかざした。それと同時に、彼の手に渦を巻くように収束されていた蒼い光が撃ち出される。
どんなものも、無意識のうちに発しているという『波動』、自分のそれを収束し、弾丸のように撃ち出す“波動弾”であった。
“波動弾”は近くに茂っていた背の大きな雑草の根元にぶつかると、その衝撃でその雑草を全て吹き飛ばしてしまった。
「……そこにいるのは誰だ!出てこい!」
そう叫びつつ、ルカリオはまた同じように波動を収束し始めた。その腕は、吹き飛ばした雑草が茂っていた場所の隣にある大木に向けられていた。
「オイオイ……いきなりそんなの撃たれたら、こっちは嫌でも隠れるしかねえじゃねえかよ…。」
文句を言いつつ、大木の裏から姿を現したのはジェードであった。
彼の丈の長い上着の下の服の胸につけられた『A』という赤いマークを見て、ルカリオは腕をおろした。そして何事もなかったかのように、扉の中へと消えていった。
「マジでビビったぁ…何だよあいつ!」
「頭領の手持ち、“流星の波動”リオンだ。この前説明しなかったか?」
上瞼をひくつかせながら、シェルはジェードの前に立って腕を組んだ。
「貴様はいつまで油を売っているつもりだ!」
「いやぁ悪い悪い!それにしても、頭領の手持ちってまだいたんだな…。確か頭領の手持ちには、それぞれ頭領が与えた異名があるんだろ?さっきのルカリオ…じゃなくて、リオンの“流星の波動”みたいなやつをさ。
他の奴らのはどんな異名なんだ?そういやぁ、一つも聞いたことなかった気がするぜ。」
ジェードの言うとおり、リオン以外の頭領の手持ち――ジャンクル、アンハイド、レミオルにも異名は存在する。
異名と言ってもほとんど飾りのようなもので、『A・G団』内でもそれほど知れ渡っているわけではないが。
「そんなことなど、どうでもいい!所詮は飾りだ!」
と叱咤されて、ジェードはシェルに聞こえないほど小さく舌打ちをした。

「貴様にも近々動いてもらうからな。…準備しておけよ。」
幹部になってまだ日の浅いジェードは、同じ立場のはずのシェルに命令されてばかりであった。例え頭領の命を伝えているだけであっても、それが気に入らずジェードはもう一度舌打ちする。
「分かったよ、とりあえず俺は休ませてもらうぜ。」
そう言ってジェードは、扉の方へ歩き出そうとした。
「………待て、ジェード。」
――しかし、シェルはすれ違いざまに、前を向いたままジェードを引きとめた。
「貴様、以前ここを出る時よりも、手持ちの数が増えているようだが…?」
「……っ!」
ジェードはシェルに見えない角度で、目を見張った。
彼の腰に巻かれているベルトには、すぐ取り出せるようにボールが装着されていた。空のボールも含め、全部で五つである。それを少し見ただけで、シェルはその中身を把握していたのだ。
彼の洞察力がいかに優れているかが覗える。さすがは幹部、と言ったところだろうか。
「…あぁ、こいつのことか?」
ジェードはベルトからボールを一つ取り出し、開閉を操作するスイッチを軽く押した。
ボールが開くと、中から飛び出した光と共に飛び出してきたのは、まるでマジックペンで簡素に書かれたような目と口を持った、紫色のスライム状のポケモンである。
「ちょっとちょっと!出すなら一言言ってよ!!今完っ全にフリーな状態だったんだから!!」
などとジェードを怒鳴りつけたそれは、メタモンのセルロース、その本来の姿である。
本来の姿が嫌いなセルロースは、ジェードを怒鳴りつけるとすぐに身を光で包んだ。光の中ではセルロースの細胞が組み替えられ、全く別の姿へと変貌していく。
光が消えた時には、見た目は完全なキルリアと化していた。
「わ、悪かったよ…。まぁ、こいつが新しくつかまえた―――」
「セルロースでーす!よろしく!」
セルロースは振り向きざまに片手を上げ、足を交差させてポーズをとり、おまけにウィンクまで付けた。
シェルは暫く注意深くセルロースを見つめていた。
「……なるほど。なら、そいつの戦闘能力をテストしてみるか。裏庭に入れるか、中庭に入れるか判断するためにな。」
「えぇ!?いやいやぁ、私は闘いなんて全然ダメですよお!」
セルロースは頭を掻きながら、無理無理と手を横に振った。
「……まぁいい、捕まえてきたお前の責任だ。ジェード、お前がそいつを持っていろ!」
「あいよ。」
「…お前のそのふざけた態度が、こいつと似ているな…。」
シェルは最後にそう毒づいて、ジェードよりも先に扉の中へと消えていった。

「………ふぅ」
誰もいなくなり、胸をなでおろすように息を吐くジェード。
「あいつ……気づいてねえよな?」
ジェードは上着のポケットに手を突っ込んだ。その中から取り出したのは、あえてベルトにつけていなかったボールである。
―――シェル達が血眼になって捜している、メノウが入ったボールであった。


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**~Story68~ ―混沌とした……― [#s5dfd82d]

―――僕のしたことは、果たして本当に正しいことだったんだろうか。
……いや、こうしなきゃいけなかったんだ。僕がいることでみんなが危険に晒されるのなら、僕がいなくなった方がよかったんだ…。

窓も無い部屋の中で、ぽつんと置かれたベッドの影に隠れるようにしながら、僕は電灯が一つしかない真っ白な天井を見上げていた。
答えなど出ない自問自答と繰り返し、時折漏れる何度目かのため息も、鈍い換気扇の音にかき消されていく。
僕はやり場のない目線を、壁の方へと滑らせた。するとその壁をスクリーンにして、置いてきたみんなの顔が浮かんでくる。
きっとみんな怒ってるだろうな、なんて想像しながら、気がつけば僕はもう一度深いため息をついていた。自分で決めた事なのに、パールやカーネリア達を突き放してきた事がいつまでも心残りになっていた。
この前たっぷり泣いたせいか、もう涙は出てこない。涙という、心の中から出ていく手段を失った罪悪感と不安感が募っていくばかりだった。
「………ねぇ、メノウ君」
ふと僕に向けられたその声は、僕を暗い暗い自分の世界から呼び戻した。我に返ってベッドの影から顔を出してみても、声の主は見当たらなかった。
――と思いきや、突然ベッドの上から、緑色の細い足が目の前に垂れ下がってきた。
「ここはジェードの部屋なんだから、隠れなくたっていいんだよ?もちろん、大きな声は出せないけど…。」
声の、そして足の主はキルリアに変身しているセルロースのものであった。彼女はベッドの縁に座ると、床に届かない足をブラブラと揺らす。
「そう…だね。での、やっぱりなんか不安でさ……。」
僕はアハハ、と渇いた声で笑ってみせた。ちゃんと表情まで笑っているかどうかは疑問であるが。
今、ここ―――『A・G団』基地内部のジェードの部屋には、僕とセルロースだけが残っていた。
ジェードはシェルに呼び出され、パイロープとルベライトは、自分をもっと鍛えるために『裏庭』にいる。スイクンはボールと共にジェードガ持って行っていた。おそらく、シェルに回収されてしまうだろう。

「………………」
セルロースは振り子のように自分の足を動かし、それを猫のように目で追いながら口を噤んでいた。しかし暫くすると、彼女はその足の動作を止めないまま口を開いた。
「やっぱり、まだ吹っ切れてないの?さっきからため息ばっかりついてるし…表情も硬いよ。」
「え……っ?」
セルロースはベッドから飛び降りると、今度はベッドの足に寄り掛かった。
「私達と一緒になってから、まだ一度も笑顔を見せてくれてないじゃない。ずっと、パール達のこと考えてるんでしょ?
……でも、それって少しおかしくない?もう会えなくなるのを覚悟で、彼らを突き放してきたんじゃなかったっけ?」
「…………」
いつになく真剣な彼女には、口調こそ強くないものの、親が子を叱りつけるような迫力があった。何も言い返せなくて、僕は唇をかみしめる。
言われていることが正論なのだ。それこそ、受け止めるのが痛いほど。まるで針だらけの鉄球のように。
「今はとにかく、自分のことを考えるべきじゃないかな。何せ、今私達は敵陣のど真ん中にいるわけだからね。」
「……分かってる。」
彼女の言う通りである。今更ウジウジしているわけにもいかない。何もかも捨てる覚悟でジェードに着いて行ったのだから、今は自分のすべきことを全うすることだけろ考えるべきなのだ。
とにかく自分はここで身を隠し、『A・G団』に見つからないようにしなければならない。ジェード達が、奴らに対抗できる力をつけ、策を見つけるまで。
そう、頭では分かっている。理屈では分かっている。―――だけど、心がそれに従わない。
心の中から、いつまで経ってもパールやカーネリア達の事が吹っ切れない。心から消えなければ、それは頭にまで届いていく。だから、頭の中まで彼らのことでいっぱいであるのが、僕の現状だった。
特にカーネリアは、僕の事を友達としてではなく、仲間としてではなく、異性として好きだと言ってくれた。あの時は急だったので返事も出来なかったことも、心残りになっている。僕も彼女の事が好きだということは、突き放して初めて気がついた。
もし違う形で彼女と出会っていたら―――いや、それだけはなるべく考えるのはよそう。どうせもう、後戻りなど出来ないのだから。

黙々と自分の中で考えを展開させていく僕を見て、分かってないよ、という意味をこめてか。セルロースはため息をついた。
「……やっぱり、吹っ切れないんだねぇ………」
セルロースは僕の横に座って、天井を見上げた。
「まぁ、その気持ちは分かるけどね…。私も、マスター達と離れてジェードと一緒にいるわけだから、時々恋しくもなるよ。」
「マスター…?」
僕がそう聞くと、彼女は目線を僕に会わせながら、目をぱちくりと開いた。
「あれ、言ってなかったっけ?私は元々、パイロープやルベライトみたいなジェードの手持ちじゃないんだよ。
マスターは……いわばジェードに戦い方を教えた先生ってとこかな?まぁ、そんなマスターのポケモンでも、私は戦闘専門じゃないから、ジェード達よりも弱いんだけどね……」
セルロースは頬を掻きながら苦笑した。
「君のその気持ちに比べたら、私の恋しさなんてちっぽけなものかもしれない。
…だけどね、それは大きかろうと小さかろうと、捨てなきゃいけない時もあるんだよ。
それは確かに辛いし、不安にもなるけど……メノウ君、君がしっかりしなくちゃいけないんだよ。」
彼女は子どもを諭すように、僕の頭をなでる。だがそれが逆に、いつも僕をなでてくれたパールの手のぬくもりを、僕に思い出させてしまった。
ここまで彼女が協力してくれているというのに、なんて僕は情けないんだろう、と頭を抱えたくなる。パール達と別れたあの日、あれだけ涙を流して、ようやく覚悟を決めたというのに。
自分に対するいら立ち、セルロースに申し訳なく思う気持ち、そしてもう一度パール達の所へ戻りたいと心のどこかで願ってしまう気持ち―――それらが僕の中で混沌と渦を巻き、もはや何を考えればいいのか分からなくなっていった。
そして、そのカオスは自分が狂ってしまいそうな恐怖の感覚へと合成されていく。
「分からない…。僕がしたことは正しかったのか、僕はこれからどうすればいいのかさえ、分からなくなってきたよ……。
なんか………怖い。ものすごく……怖いよぉ、セルロース………!」
頭の中がぐちゃぐちゃになって、心の中が不安定になっていった。この世に生まれてきて16年、こんな状態になった自分は初めてだった。
正体もよく分からない、自分の中に潜む恐怖に、出なくなっていたはずの涙が貯まり、ブルブルと体が小刻みに震えだす。
このままでは本当にどうにかなってしまいそうで、僕は親にすがる子のようにセルロースに助けを求めていた。

セルロースはそんな僕を心配そうに見て、それから優しくほほ笑んでくれた。
「……まだ16歳なんだもんね、心が…気持ちが不安定な時期なんだよ。そういう時はね、一度頭をスッキリさせて、気持ちを整理するのが一番!」
僕の頬をツンツンと突っついて、セルロースは立ちあがった。それから目をつむると、彼女の全身を光が包み込む。
光が消えたころにはもうキルリアではなく、うっとりするほど美しい毛並みをしたエネコロロに姿を変えていた。
それから彼女はどうしたかというと―――なんと、突然僕を押し倒したのだ。
何が起きているのか分からずにキョトンとする僕を尻目に、セルロースは艶めかしく笑う。
「いっつも女の子に変身してばっかりだからかな……、元々は性別のない私でも、女の子の気持ちがなんとなく分かるんだよね…。
でもそれだと、一つ困ったことがあってさ………」
セルロースは、唇と唇が触れあいそうなほどグンと顔を近づけてきた。ほんのり香る雌の匂いと、その形容しがたい可愛らしい容姿に、思わず釘付けになってしまう。
彼女は少し恥ずかしそうに、クスッと笑った。
「……欲求不満…ってやつ?どうやら私、ちょっといやらしい女の子の気持ちが分かっちゃったみたい…。
ちょうど良かったね。私も君もこれでスッキリ出来て、一石二鳥じゃない?」
なんだか無茶苦茶かつ無理矢理な展開になってきたが、もともと頭が混乱していた僕はこの状況に何の疑問も持たずに、思わず頭を縦に振ってしまった。

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**~Story69~ -悦楽- [#bb044b9f]

「ウフフッ、久し振りに興奮するなぁ……。」
既に少し息を荒げるセルロースは、僕の頬に前足を添えた。それから徐々に顔を近づけて、目を瞑り、首を少し捻って、お互いの息がかかりあう距離まで来た時、僕はあることに気がついて彼女の額を押さえた。
「ご、ごめん!その……僕、まだキスしたことないから………」
僕は、実はまだキスというものを経験したことがなかった。それについて、セルロースは目を丸くする。
「えっ、そうなの?メノウ君、どうやらカーネリアとヤったことあるみたいだから、てっきりもう奪われてるのかと思ったよ。」
そう言うと、彼女は体を起こし、顔を引いた。それから僕の唇を前足で軽く押さえると、残念そうに笑った。
「……じゃあこれは、私なんかよりももっと相応しい相手に奪ってもらわなきゃね。」
僕のことを無理矢理押し倒しはしたものの、ファーストキスを承諾を得ずに奪わなかった辺り、僕のこともよく考えてくれているということが垣間見えた。
本気で僕のことを心配してくれたり、説得しようとしてくれたり、考えてくれたり、いつもお調子者の印象が強い彼女だが、実は誰よりも大人で、優しいのだろう。とうの本人は、その事を自覚してるのかどうかは分からないが。
―――そんな事を考えていると、いつの間にかセルロースの顔の位置が、僕の頭よりも上の所に移動していた。更に正面をよく見ると、彼女の胸の膨らみがちょうど目の前にあって、急激に心臓の鼓動が高まった。
ポケモンの雌の胸の膨らみというのは人間のそれと比べ物にならないほど小さいが、エネコロロに変身している今のセルロースの胸は、ポケモンの中では大きい方に入るだろう。
雄は胸が大きい方が好きだと判断して変身したのだろうか。何も、全ての雄がそういうわけではないのだが。
それでも大きさには関係無く、女性の胸の膨らみというものは、僕を興奮させる効果は十分にあった。

「…それじゃあ、まずは前菜から……」
ふと、セルロースは僕の耳元に口を寄せてそう囁いた。そしてクスッと小さく笑うと、僕の耳に舌を這わせ始めたのだ。
「あっ!んん……っ!」
思わず自分の声じゃないような甘ったるい喘ぎ声が口から漏れて、慌てて口を前足で塞ぐ。しかし、声が出てから塞いでも既に遅かった。
「カワイイ………!メノウ君ったら、女の子みたいな声出すんだねぇ……」
「い、いや!今のは突然だったから、びっくりしただけ………っ!!」
更に興奮度を増したらしいセルロースは、唾液がつかない程度の舌の先端で耳の輪郭をなぞり、根元、裏側までくすぐった後、濡れ煎餅を食むように耳の中腹辺りを甘噛みした。
「ヒィ…っ!!」
ゾクゾクとした寒気が背中を撫で、ビクッっと体が跳ねた。耳からくるくすぐったさが徐々に快感へと変わっていって、耳元でされる荒い彼女の息使いがよく聞こえるようになってきた。
右の耳が終われば次は左の耳を同じように食べられて、彼女の顔の位置が僕の顔と同じ位置まで下がってくる。
「少し…残念だなぁ……。せっかく、君の目の前に胸が来るようにしたのに…どうして弄ってくれなかったの…?」
彼女は少し不満そうな流し目を送ってきた。
確かに僕は彼女にされるがままで、目の前でいやらしく動いていた彼女の胸を見るだけで済ませていた。それでは僕が満足しても、彼女は不満だろう。
「……ごめん。」
視線を下に逸らすと、セルロースの妖艶な腰つきが目に入った。余計な肉も筋肉も無く、ひきしまったその腰は、何とも言い難い誘惑の香りがする。
僕が謝ると、セルロースはニコッっと笑って僕の頬に軽く唇で触れた。
「反省してるなら、次こそ私を……気持ちよくさせてね?」
そう言って彼女は体を起こし、体の向きを180度変えた。そして僕の顔を跨ぐ。
僕の目の前には、彼女の雌の割れ目が突き付けられた。愛液で湿ったそこは妖しげな輝きを放ち、強烈な雌の匂いを浴びせてくる。
僕の鼓動は更に高まった。この状態なら、彼女に言われずとも我慢できずにここを弄くっていたことだろう。
「どう?細かいところまで、よく変身できてるでしょ?」
セルロースは早くしてくれと急かすように、小刻みに左右にお尻を振った。僕はゴクリと唾を飲み、彼女の秘部の割れ目に舌を宛がう。
「ん……っ!そうそう、いいよメノウ君……」
今までで一番艶っぽいセルロースの声が耳に入ってきた。上から突き付けられた秘部を舐めるのは初めての体験だったが、どうやらこれでいいらしい。
それから何度も何度も舌を這わせる度に、彼女の息使いがどんどん荒くなっていった。だが、我慢しているかそれほどの快楽ではないのか、なかなか嬌声をあげてくれない。
「ウフフッ…流石、お年頃の男の子は盛んだね……。」
セルロースは興奮した薄ら笑み浮かべ、視線を僕の下半身へと落とす。そして、これまでの前戯ですっかり膨らんだ僕の雄を、そっと前足で撫でた。
「あぅっ!!」
優しく触られたことが逆に快感になり、思わず体を反らせるまでに反応してしまった。これに対しセルロースは、今度は強めにモノを握ってみる。
「うぁあっ!!」
先程とはまた違った快感が全身を駆け巡る。何とか体は動かなかったものの、すさまじい快感に、更にモノが硬く膨れ上がった。
「ほら、ちゃんと舐めてよ。私も君のここ、手厚く奉仕してあげるから……。」
セルロースは体勢を低くすると、僕のモノをパクッっと咥えこんでしまった。
「あぁぁっっ!……むぐっ!?」
あまりの気持ちよさに歓喜の悲鳴をあげてしまうと、突然セルロースは自分の秘部を沈め、僕の口に押しつけた。息が出来ないまでにきつく押しあてられ、僕は彼女の腰を叩く。
やがて苦しさが伝わったのか、セルロースはゆっくり腰を浮かせた。
「………大きな声出しちゃダメだよ…?誰かに聞こえちゃうじゃない……。」
咥えこんでいたモノを放し、僕の体と彼女の体の隙間から、彼女は僕の顔を覗き込んだ。
こんな淫らな行為をしている事を気づかれたくないだけではなく、僕がここにいることが誰かに知られたらまずいのだ。あまりの快楽に、そんなことまで忘れかけていた自分が情けない。
謝ろうとしたその瞬間、セルロースはまた僕のモノを口に含んだ。
「くっ……!」
電撃のように襲ってきた快楽に表情を歪ませながら、僕はセルロースの秘部を舐め上げる。
「………っ!!」
彼女の体がピクッと反応し、秘部から溢れる愛液の量が更に増した。それから僕は舌を割れ目にねじ込み、中で暴れさせる。
「んぁ…っ!ふぅん……っ!!」
モノを咥えた口の隙間から、確かに彼女の嬌声が漏れた。しかし彼女も負けじと、口の中で舌をモノに絡めたり、舐めたり、吸ったりと反撃してくる。
お互いを悦ばせる性器の愛撫のし合いは、この後も暫く続いた。

ふと、セルロースはモノを放して、僕の顔に跨ぐのを止めた。遠のいていく秘部に名残惜しさを感じていると、彼女に起き上がるように促された。
「フフフッ……さぁ、これで前菜は終わりだよ…。そろそろお待ちかねの…メインディッシュといこうか、メノウ君?」
僕が起き上がるのとは反対に、セルロースは仰向けに寝転がった。そして、トロトロと愛液を溢れさせる雌の秘部を露わにするように、後脚を大きく開く。
僕はそこに釘付けになった。興奮しきって濡れそぼった秘部は、僕の雄の本能をこれまでにないくらい強烈に刺激する。
彼女はメインディッシュと言っていた。ならば、もうそこに僕のモノを入れてくれということだろう。
僕は彼女の後脚の間に挟まるように座ると、モノを秘部に宛がい、彼女に覆いかぶさった。
「フフッ……、遠慮しないで……たんと召し上がれ…」
セルロースはとんでもなく甘い言葉を、僕の耳元で囁いた。そんなに積極的に誘われて、我慢出来きる雄は一体この世にどれほどしかいないのだろう。無論、僕も我慢できる類の雄ではなかった。
僕は腰に力を込め、モノを秘部の中に入れていく。彼女のそこはとてもきつく、熱く、まだ先端しか入っていないというのに、強い圧迫感と共に凄まじい快楽を生んだ。
「うぁああ……っ!」
「あっ……凄い、メノウ君のが………」
耐えがたい快楽に後脚がガクガクになりながらも、僕はセルロースの肩を掴んでモノを更に奥までねじ込んでいった。崩壊しかけのガタガタの理性をフルに使い、彼女に負担がかからないよう、ゆっくりと腰に力を入れていく。
すると突然、セルロースは僕の頭を引き寄せて、額にキスをした。
「君って優しいね……。でも、そんなにゆっくり入れなくても大丈夫だよ…?」
また甘い甘い言葉を囁かれて、ついに崩壊しかけの理性が僕の中で音を立てて崩れ去った。
理性の檻の中から姿を現すのは本能―――そう、この瞬間僕は完全に本能に支配されてしまった。
「うぁ……ぁぁああああぁぁ……っ!!」
僕はまだ秘部に収まりきっていなかったモノを、一気に奥まで突っ込んだ。
「あんっ!やっ……凄い、奥まで入って……!」
愛液が潤滑油となって、あれほどきつかったセルロースの秘部の中にモノがすんなりと入り込んでいった。
彼女の中はこの世のものとは思えないほど気持ちよく、モノをピストン運動させようものなら、少しでも気を緩めた瞬間に絶頂に達してしまいそうなほど強烈な快楽が襲いかかってくる。
「あっ!あぁんっ!い、いいよぉ…めのぉ君…!もっと、もっと気持ちよくなってぇ…!!」
凄まじい快楽を味わっているのは僕だけでなく、セルロースもそうであった。あまりにも凄すぎて呂律が回らず、抑えているはずの喘ぎ声も大きくなっていく。
流石にこれ以上大きな声を出すわけにもいかず、セルロースは自分の口を前足で塞いだ。

そして、この快楽に溺れる時間もフィナーレを迎えようとしていた。
「あぁ…も、もう僕……我慢できな……い………!!」
「いいよ、いいよメノウ君…!私の中に……たっぷり出してぇ…!!」
ラストスパートと言わんばかりに、僕は激しく腰を振った。一突きするごとに大きくなっていく射精感は限界まで達し、ついに僕に快楽の絶頂が訪れた。
「うぁ…………っ!?」
絶頂に達した瞬間、セルロースは僕の頭に前足を絡めて、自分の胸に押しつけるようにして抱き寄せた。やわらかな彼女の胸に口を押さえられ、無理矢理絶頂の嬌声を封じ込められる。
呼吸器の奥まで甘い甘い雌の香りを叩き込まれながら、僕はしまる彼女の秘部の中にありったけの精を放出した。
ビクッ、ビクッ、っと何回か腰が痙攣し、その度に精がモノから放たれていく。その勢いはなかなか衰えず、射精はずいぶん長い間続くこととなった。

「ハァ……ハァ……ハァ………」
暫くしてようやく射精は治まり、セルロースは僕の頭を放した。もう体力などほとんど残っていなかったが、なんとか僕はモノを秘部から抜くと、傀儡の糸が切れたかのように彼女の横に倒れこんでしまう。
「ウフフッ……気持ちよかった?」
セルロースは僕の方を見て、優しく微笑んだ。
「うん、とっても……。」
僕も同じように微笑み返すと、セルロースは僕の頬を撫でる。それから彼女はゆっくり起き上がった。
僕は絶頂の後の凄まじい疲労感と倦怠感に襲われて、起き上がろうにも起き上がれない。暫くこのままでいようと、ふぅっと息を吐いた―――その時、突然片方の肩を押し上げられ、仰向けに転がされてしまった。
「さぁ…まだ終わってないよ……メノウ君。」
いつの間にか僕の上に四つん這いになっていたセルロースは、さっきまでとは打って変わって不気味にほほ笑んでいた。
「えっ!?ちょっ、ちょっと待っ……!!」
ぼんやりとしていた脳が覚醒し、止めようとするも、彼女に萎えかけたモノを前足で扱かれて力が抜けてしまう。しかしそれとは反対に、モノだけは一気に元気を取り戻した。
「さっきのはメノウ君のメインディッシュでしょ?だから今度は私が……味わう番じゃない?」
そして抵抗出来ないまま上から、今度は秘部のほうからゆっくりとモノに近寄り、宛がわれた。どうやら、休ませてくれる気など毛頭ないようだ。
「フフッ…さて、どんな味がするのかなぁ……?」
セルロースは悪魔のように、妖艶に微笑んだ。





――――――――ちょうどその頃、ハクタイの森のとあるところで、異様な雰囲気が漂っていた。
「………ど、どうしたのカーネリア?」
たくさんの木の実を取り囲んで座っていたパール達は冷や汗を垂らし、その中でコーラルは少し怯えた様子で、何故か苛立っているカーネリアに声をかけた。
「分かんない……けど、なーんかさっきから殺意が込み上げてくるのよねぇ………」
カーネリアは乱暴に目の前の赤い木の実を取ると、大きな口をあけて乱雑にそれを噛み砕いた。

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**~Story70~ -予想外- [#wd1d1dc1]

「ハァ……ハァ…………」
「…………大丈夫?」
「うん、何とか……」
メノウは床にぐったりと倒れ、なかなか息を整えられないでいた。連続で絶頂に達するということが雄にとってどれほど負担がかかるのか、雄にも変身可能な私には分かる。
私はメノウの耳元で小さく「ごめんね」と囁いた。それに対してメノウはニコッと私に微笑みかける。
「ううん、むしろありがとう。なんかいろいろとスッキリしたよ!」
彼は呼吸を整え終えると、上半身を起こして大きく体を伸ばし、深呼吸した。
「ごちゃごちゃ考えても仕方ないもんね。こうなったからには、自分のやれることをやらなきゃ。」
さっきまでとは別人のように明るく振る舞うメノウだが、おそらくまだ不安や後悔は完全にはぬぐいきれてないことだろう。
しかしそれも時間が経てば、やがて薄れていく。そう私は思いたい。
「よし、よく言ったメノウ君!大丈夫、きっとうまくいくよ!」
彼の笑顔を見ていると、私もなんだかスッキリしてくる。メノウを連れてきてよかったのかどうかというモヤモヤも、これからしなければならないことに対する不安も。
「あ………っ!」
―――突然、メノウは自分の口を押さえた。私が首を捻りながら彼の顔を覗き込んだ。
「……そういえば僕、キスしたことあったかも…。アメシストと初めて会った時、ちょっとした事故で……」
「………へぇー……」
意外な事実であったが、思わずにやけてしまった。同時に唇を狙おうとも思ったが、彼は事故だと言っているので回数にカウントしていないことだろう。ここは止めておくことにした。
―――その時、突然この部屋のドアノブが回り出した。反射的というべきだろうか、メノウは物凄い反応速度でベッドの下側に潜り込む。
しかし扉を開けて顔をのぞかせたのはジェードであった。その後ろに汗だくのパイロープとルベライトもいる。彼が部屋に入って扉を閉めたのを確認してから、私はメノウを手招いた。
「大丈夫、出ておいで」
恐る恐る顔を出して、メノウはふぅっと一息吐いた。それに呼応するかのように、ジェードもまた眉間にしわを寄せてため息をついた。
「……どうしたの?困った顔して……」
「その通りだ、ちょいと困ったことになっちまった」
ポリポリと頭を掻いて、メノウに視線を送ってジェードは更に続ける。
「シェルの野郎の話によると、何日か前に『裏庭』や『頭領の手持ち』の何匹かがお前を探しに出たらしい」
「……っ!!」
「2、3匹のグループに分かれてバラバラに捜索してるみてえだ。それだけなら問題ねえが、どうやらパールと別れたハクタイの森にも向かってるらしい」
「え……っ!」
メノウの顔から血の気が引いたのが見て取れた。「メノウを捜索」という目的で奴らが動いているとはいえ、融合体を持っているパール達と奴らが出会ってしまったら、どうなるかわからない。
メノウがここホウエン地方にいないとわかってから、ここシンオウ地方での奴らの活動がほとんど「メノウの捜索」に統一されたあたり、融合体を回収する目的はそれほど重要視されなくなっているようだ。だが、彼らはかなりの戦力になる。連れて帰ろうとしないとは限らない。
「ど、どうしよう…!もしバッタリ会っちゃったりしたら…!!」
「落ち着け!今のパールはハッキリ言って『A・G団』にとっちゃなんの脅威でもねえんだ。融合体だって科学的な興味で作られたにすぎない。多少痛い目見るかもしれねえが、殺されるってことは考えにくい。
それよりも今俺たちが変に動いて、お前が見つかっちまうことが一番やべえんだ!」
いいからお前は大人しくしてろ、ジェードは最後にそう言ってメノウの頭に手を置いた。
彼の言う通りである。メノウがパール達を傷つけたくないから離れた、という目的は多少失敗してしまうことになるが、最大の目的は「絶対に見つからないこと」なのだから。
どうやら落ち着いたメノウは、ゆっくりうつむいて目をつむってこうつぶやいていた。
「どうか無事でいて…ご主人、みんな……カーネリア…!」
やっぱりスッパリとパール達への想いを断ち切るには、彼は幼すぎるのだろうか。こうやって祈るぶんにはいいのだが、いつか彼のその甘さが足を引っ張らないかどうか心配だ。
「……で、シェルの話ってそれだけ?」
「いや、あと俺達はしばらくここから出ることを禁止するってよ。さっきはすぐに働いてもらうなんて言ってたくせに、変な奴だぜ……」
「スイクンは?」
「持ってかれた。まぁ、どうやらまだスイクンと俺が打ち解けてるってことはばれてねえ見てえだ」
なんだかヒヤヒヤするようなことばかりだが、私のマスター―――アランが「A・G団」に対抗できるような力と仲間を集めるまで、もうしばらく我慢するしかない。
メノウが「A・G団」の手に渡ってしまったら大変なことになってしまう。彼自身には言っていないが、凄まじい秘密が彼の中には眠っている。運命とは言え、こんな目にあってしまっているメノウには同情を通り越して涙が出てしまいそうだ。
メノウ君、頑張って―――私はそんな陳腐なことしか祈ることができない、自分の無力さにむなしさを覚えていた。



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何かありましたら、遠慮なくどうぞ。
- 続きありがとうございます。いつもながら、おもしろいです。!
―― &new{2010-10-04 (月) 17:42:16};
- >↑の名無しさん
ありがとうございます。これからも一生懸命執筆していくので、よろしくお願いします!
――[[パウス]] &new{2010-10-11 (月) 23:40:45};
- パウスさんいつも読んでいます。1人、1人がわかるように書いているのが凄いと思います。大変だとは思いますが頑張ってください。
――[[ポロ]] &new{2010-10-12 (火) 01:58:24};
- エロ補充!
――[[海園]] &new{2010-10-16 (土) 14:56:48};
- >ポロさん
お褒めの言葉、ありがとうございます。ポロさんも頑張ってくださいね!
#pcomment(コメント/Galaxy Story69~70)

>海園さん
エロ補充!エロ補充!ということで書きましたが、久しぶりにエロシーンを書くと、なんだか恥ずかしいです…///
――[[パウス]] &new{2010-10-17 (日) 19:50:59};
- 素晴らしい。
とても良い作品でした。
応援しています。
――[[神の道化]] &new{2010-10-18 (月) 13:00:41};
- >神の道化さん
コメント返し遅れてごめんなさい。
応援ありがとうございます。そんなに褒めていただけるとは……とてもうれしいです!気合いが入りますよ!
――[[パウス]] &new{2010-11-07 (日) 19:43:45};
- メノウの濡れ場ktkr!!
メノウさん、カーネリアがいながらお盛んなようでwメタモンもえろいよえr
いやはや16歳ってお年頃は怖いですねーw

……不覚にもry
――[[konro]] &new{2010-11-07 (日) 21:18:45};
- 続きに期待!
――[[宗平]] &new{2010-11-10 (水) 03:57:48};
- えっと、初めまして。ずっと読んでいるのに挨拶も出来なかった駄目者です。御免なさい。
少しずつそれぞれの最終点へと近づいていますね。まだまだ過去や敵ポケモンについての謎が残っているのが気になりますが。ていうか、カーネリアそういう点敏感すぎ。
文章能力、心理も情景も見習いたい箇所がいくつもあり本当に凄いと思います。
体にはお気をつけて頑張ってください。期待&応援しています。いきなり現れてすみませんでした。
――[[勇]] &new{2010-11-14 (日) 15:19:25};
- >konroさん
カーネリアからメノウを引き離すと決まった時、「さて主人公なのにエロシーンが少なくなる……どうしよう………」と考えた結果の濡れ場です。やっぱメタモンって、皆さん育てやで卵を作るイメージが強いかなぁ……って思って襲って貰いましたw
16歳なんてもう人間でいえば思春期まっただ中ですからねw一応僕の小説に関しては、ポケモンは実年齢よりも精神的に高いっていう設定があるのですが、それでもやはりお盛んなものはお盛んで……w
コメントありがとうございました

>宗平さん
ありがとうございます!期待していただけるなんて、執筆したこちらとしては嬉しい限りです!
これからもその期待に応えられるよう、努力していきますね

>勇さん
いえいえ、そんなのお気になさらないでくださいw
自分の作品を見返してて、まだここなのにもうStory69なのかって思いますよ。予定通りに話を進めていくと、余裕で100とか超えそうですwちゃんと完結するまで書けるのかどうか、それが心配ですが…;
嬉しい言葉をありがとうございます。でもやはりまだまだですよw僕もほかの皆様の作品を見たりして勉強して、少しでも良い文章が書けるように努力していきたいと思います。
つい二日前に発熱、頭痛、関節痛、胃痛を併発しt(ry いえ、なんでもないですwこれからも頑張っていきますので、よろしくお願いします!
コメントありがとうございました
――[[パウス]] &new{2010-11-17 (水) 23:14:07};
- 「だが、らはかなりの戦力になる。」間違いがありました。
久々ですね。自分は初めてですが.....。
メノウはかなり吹っ切れた感じがありますが、よほどセルロースとの行為が凄かったと見える。いろいろ思うとこあるとは思いますが。
カーネリア達を放っておいてまでメノウを探すその理由は!?気になります。
執筆頑張ってください。応援しています。
カーネリアにこの事がバレたら.....
――[[ナナシ]] &new{2011-05-31 (火) 10:37:36};

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