話がまだまだ続きそうなんで、ここで改めて紹介します。
(当初は、5話程度で終わる予定でした。作者 呂蒙)
<世界観>
現在の日本とそう変わらないが、ある部分では遅れ、ある部分では進んだ技術を持っている。ちなみに、超高速の浮上式リニアはすでに実用化されている。
法は整備されているが、平和ボケした警察があまり役に立たないので、治安は急速に悪化しつつある。(それでも、中東の某国と比べたらずっと平和)人間がポケモンに命令して人を襲わせた場合は重刑が課せられる。が、人間がポケモンを襲うのは罪に問われないことが多い。
<舞台>
セイリュウ国・皇帝が君臨するが、政治的実権は持たない、いわゆる立憲君主国家。
実際に国を動かすのは、議会から選出された首相。
<主な都市>
ラクヨウ・セイリュウ国首都、人口245万6238人
シドウ・ラクヨウに隣接するベッドタウン、人口23万7861人
ケンギョウ・セイリュウ南部最大の都市、人口162万1667人
ガイテイ・北部高原地帯に位置するのどかな保養都市、人口4万1985人
<登場キャラクター>
リクソン(21)・イーブイの進化系7匹とシドウに住む青年。ハクゲン財閥会長 シュウユ(58)の3男。
文学、歴史に造詣が深く、その方面での教養と知識はかなりのもの。ラクヨウ国立大学文学部3年
バリョウ(21)・リクソンの友人、医者一家の4男。温厚篤実な人物。生まれつき白髪の眉を持ち、聡明で、「白眉」の異名をとる俊才。ラクヨウ国立大学医学部3年
バショク(19)・バリョウの弟、兄と同様に頭がいい。明るく物事にはこだわらない性格。高校のときに弓術大会で、全国大会に出場したこともあるが、その直後、練習のし過ぎで肩を壊し、引退した。
ラクヨウ国立大学医学部1年
カンネイ(21)・リクソンの友人で、前首相の長男。貴族の末裔のため、家柄はいいが、生後間もなく母を亡くし、苦労して育つ。ラクヨウ国立大学法学部3年
コヨウ(55)・バリョウが所属するゼミの教授、バリョウのことを高く評価している。最近2人で、何かの研究をしているとか、していないとか・・・
etc
<リクソンの7匹>
シャワーズ(21)・性別 牝
リクソンとは、一番付き合いが長い。優れた教養で陰ながらリクソンを支える。水を自在に操り相手を倒す。
サンダース(20)・性別 牡
持ち前の俊足で相手を翻弄し、雷で相手を倒す。1つ年下のブラッキーを連れて、バショクのもとへよく遊びにいく。
エーフィ(20)・性別 牡
優れた知識と教養を併せ持ち、超能力を駆使して相手を倒す。バリョウとは仲がよく、度々遊びに行っては、新しい知識を仕入れる。
ブラッキー(19)・性別 牡
昼は並みの能力しか発揮できないが、夜になれば驚異的な戦闘能力を発揮する。敵には容赦しないが、優しい一面もある。
グレイシア(22)・性別 牝
もとは、リクソンの先輩のポケモンだが、その死に際してリクソンに託される。知勇を兼ね備え、氷を使った戦術で相手を倒す。リーフィアの姉。
リーフィア(17)・性別 牝
グレイシアの妹で、共にリクソンに託された。優れた容姿とは裏腹に、戦闘能力は割合高め。
ブースター(19)・性別 牝
人間に捕らえられ、施設に入れられるも脱走し、偶然出会ったリクソンのもとに身を寄せる。生き別れになった姉は、カンネイに助けられ、不自由なく生活しているという。
<その他>
通貨はルピー(2円くらいの価値)、物価は日本と同じか若干安め。
大学は6年制で、ラクヨウ国立大学の場合、6年で200単位を取得しなければならない。
飲酒は18歳以上からとなっている。
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