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過多なる愛に溺れ死ぬ の変更点


#include(第十六回短編小説大会情報窓,notitle)

 月夜に映える青白い同種の尻を追って、街を出る。
 途中、さらに頭がおかしいような気がくるっているような連中が何匹か顔を出してきたが、ロドラではなく―先を行く蒼いニンフィアがひと笑いすると、一目散に退散していった。
 しばらく進めば、交易路として整備されている道を踏み越え、いかにも山賊がいますよと主張している林の中へ。ロドラも頭のネジが飛んでいるが、このニンフィアも―といっても色が違うだけで同じニンフィアだが―も大概頭のネジがぶっ飛んでいるらしい。
 何か話しかけるべきかとも思ったが、わざわざ話しかけることもない。と逡巡するうちに、明らかに空気の質が違うところにたどり着いた。
 ロドラとて、頭のネジは飛んでいる、自分ではもう狂いきっているかどうかも分からない。咄嗟に、道案内する蒼ニンフィアとの距離を取り、頭を下げた。妖精のエネルギーを頭の先から触手の先まで迸らせ、完全なる臨戦態勢を呼び起こした。
「……何をそんなに警戒しているのです? ほうら、あなたの仇ですよ???」
「ねえ、こいつ殺していいの!!!???」
 そして現れる暴君竜。暴君竜は通称だがわかりやすさだけなら種族名の方がいいかもしれない。
 サザンドラ。

 藪を突いて蛇を出す。
 首を突っ込んで竜を出す。

 ◇

 数か月前、この付近に御料地を持つとある貴族が、視察から王都への帰り道に殺害されるという事件が起こった。
 その貴族の長男は性格粗暴にして暴力礼賛、凶暴非礼にして当然と言わんばかりに家督相続を放棄し、報復のためにこちらへ向かっているという。
「んん? 次男だったかな? 三男? ま、どれでもいいけど」
 そんなことが書かれたお触れ状を青白い触覚でくるくる回し、相方の起床を待つ。自分の身体は触れるだけで相手の情欲を煽る効果があるらしいが、相方の底のない貪欲さではそれでようやく満たされるくらい。
 それを満たせるのは自分だけでいい。
「ウィスクス~、また難しい文字読んでるの~?」
「うん。読んだ。読んだからピニェラ、食べていいよ」
 くしゃくしゃに丸めたお触れ状を、ようやく起きだしてきた三つ首竜に放り投げると、彼女は、いや、彼女の両手はばりばり音を立てながらそれを消していった。
 メインの首はまだ眠そうに一つあくびをして、そして腹を鳴らした。こんなもの朝飯の前菜にもなりやしない。
「で、なんて?」
「これから楽しいことが起きそうだって」
 前菜の次のスープの代わりに、それはもう流れるような自然な仕草で、ニンフィアとサザンドラ。蒼と碧。二匹の唇がくっついて、おはようをした。
 サザンドラの思考回路は極めて単調である。
 サザンドラで一括りにするのは失礼かもしれないから、目の前の彼女に限ってこの説を唱えることとする。
 食欲と睡眠欲が満たされれば、次は性欲が沸き上がる。それと同等に処理できないのが闘争欲で、これは他の欲求とは置換できない。
 安全性への欲求や承認欲求、所属欲求。これらはドラゴン一族には全くの無縁のものである。
(……しょうがないなあ)
 色違いのニンフィアとしてこの世に生を受けたウィスクスは、いつの間にかイーブイの一族としての思考回路よりも、彼が心奪われた暴君竜の持っているだろう思考回路に没頭するようになった。
「やあピニェラ。待たせたね。じゃ、行こうか」
「こないだはあんたのおかげで助かったよ! 妖精殺しだっけ? いやあ、楽に食いちぎれたね!」
 まあ、こんな感じに何だかんだで信用が置かれるくらいにはなっているらしい。

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 その”復讐者”はすぐに見つかった。
 王都から離れて秩序の支配が行き届かないこのあたりでは、何か異質なものが入り込むとすぐに波紋を広げてくれる。
「ウィスクス、てめえ……」
「あららまた派手にやられて」
 ならず者たちのたまり場は、喧嘩に賭博に酒にと忙しい普段の様相はどこへやら、一転して野戦病院となっていた。
 ヘルメットをカチ割られたガラガラはサポーターでなんとか頭蓋を支え、カバルドンは砂を吐きつくしてげっそりしていた。さすがは王都から遠く離れたこの辺のならず者たち。
 手ひどくやられてもまだ闘志を見せてくれる。まあ、だからこそピニェラに食べさせずにおいてあげたんだけどと、ウィスクスがほほ笑む。蒼いニンフィアは月夜で光る。同族のこれまた蒼いブラッキーのように。
 すぐに尻尾を引きちぎられたシザリガーが止めに入った。このくらいの欠損なら放っておけば治る。
 怒りの収まらないクリムガンが地べたを殴るので、他の負傷者が抑え込む。自慢のアフロを刈られたバッフロンが屈辱に耐えつつも対応した。
「で、そいつはどうすれば見つかる?」
「貴様と同じニンフィアだ。色は違うけどな。貴様のように青くねえ」
「てめえの嫁じゃ荷が重いだろ。てめえが呼び寄せたんだ。責任取れよ」
 次々に敗北者たちがウィスクスに対して批判の声を上げる。貴族殺しの噂はこの界隈では公認のことで、普段威勢のいいならず者たちも自分たちより上位のものにはやはり弱い。
 その上位の―ウィスクスには、視界に入ってる全てが今一瞬のうちに敵に回っても、ピニェラが三つの口からだらだら涎を垂らしながら汚く食い散らかす様が見えていた。
 なんと優雅な晩餐だ。
 雑魚の悲鳴と怒声をBGMに、美しいサザンドラの絶対的蹂躙ショー。並べられる料理は食い残しや肉片といった粗末なものばかりだがいずれも雰囲気には最上に合った逸品たち。
 じきにBGMはフィナーレに向かってボリュームを落としていき、腹の膨れてきたサザンドラは口から赤い唾を吐いてショーの幕を下ろす。愛しいピニェラとともに食卓を囲めばどんなものでもおいしくなる。例えそれが
 だがこれはあくまで想像上の晩餐。これも決して悪くはないが、今回ばかりはもっと高級な晩餐会に招待を受けている。

「……ピニェラを、舐めない方がいい」
 長い付き合いになった、そしていつもこういう集まりにいる、目の二つ潰れたネンドールの残った目に、リボンを突き付ける。
 このままピニェラなしでまたお前らを食い散らかしてやっても構わないのだぞという意思表示。
 ネンドールの目の一つ目はピニェラが食い、二つ目はウィスクスが食った。だからというわけではないが、こういう場ではこいつが一番
 今日だけで二度も危機があったのに、三つめを潰され無かったことを幸運に思ったネンドールは、すぐに喚く雑魚どもを掃除させ、ウィスクスの行く道に赤い絨毯を敷いた。

 今夜の晩餐会、出されるのはたった一品。
 それでも満足度は過多と言っていいほどのものが供されたと信じている。 
 厳選された高級食材。彼女が満足するだけのボリューム。整えられた舞台。
 ウィスクスはそれを今から取りに行く。プライベートでカップルの食事なんだ、給仕くらいはしてやるべきだろう。

----

 その’獲物’は、切り開かれた赤い絨毯の先にいた。暴れたりなかったのか、それとも香りで我らを呼び寄せたのか、ちょうど四つの足元に生物だった連中の意識だけを奪って侍らせる形にしていた。
「俺は相手が誰だろうと何だっていいんだが……」
「ロドラ……さんでしたっけ?」
 お互いに、お互いがプレゼント。ロドラには自分の欲望を満たすための下等民。ウィスクスには愛すべき相方への愛を籠めた好敵手。
 出会ったからにはたたずまいを直して。胸に飾られるピンク色のリボンと青色のリボンが、どちらからともなく締めなおされた。
「で、誰だお前」
「もっと楽しいところに、お連れしますよ」
 居住まいを正したロドラは、もっと楽しいところという言葉のチョイスに顔をほころばせた。
 それはそれは汚い笑顔だった。触覚を飲み込んだり、手足を吹き飛ばしたり、はらわたから引きちぎったりしたらどれくらいおいしそうな顔になるだろう。
「それはどうも。助かる」
 すぐにならず者たちの中でも下っ端の下っ端が、役場に駆け込んだ。夜遅くにもかかわらず警備隊は起きていたが、といって出動するのは尻込みする。
 そりゃあわが身は大事だ。
 そしてこの街の顔役は頭を抱える。この間の貴族殺しの一件で首がすげ替えられたばかりに、余計な問題が降ってきた。子供が直々に犯人の討伐に来るのはありがたい話だったが、その子供は万全の体制を取ろうとせず、自ら死にに行く。
 暴君竜と蒼い参謀には何度も悩まされてきた。賭けるのならば、ロドラが二匹を討伐するのに全財産。ただし、立場を全部忘れたなら、そのかけ金はすべてピニェラ・ウィスクスコンビにつぎ込んだだろう。
 どの道、顔役にはロドラの勝利を――最低でも、五体満足での帰還を――願うことしかできない。

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「……何をそんなに警戒しているのです? ほうら、あなたの仇ですよ???」
「ねえ、こいつ殺していいの!!!???」
 そして現れる暴君竜。暴君竜は通称だがわかりやすさだけなら種族名の方がいいかもしれない。
 サザンドラ。

 ◇

「いやあ、警戒してるんじゃあ、ないんだ」
 連れてきた豪傑脳筋のニンフィアに、釘を刺されてしまった。
「暴れまくれる、嬉しさってーの?」
 ああ、そういえば君たちはそうでしたね。蒼いニンフィアは思い。
 ああ、幸せだ。ピンク色のニンフィアは思う。おそらく隣の三つ首竜も、無意識のうちに思っているだろう。いや、彼女は獲物が立った一匹で落胆するかな?
 ピニェラの主首の頭を、リボンで撫でる。まさか負けることはないだろうけど、これでも愛する伴侶なのだから、幸運の一つや二つは願いたい。
 もちろん、返り討ちに遭って殺されるのもまた彼女の希望なれば、決してそれを拒むこともしない。
「ピニェラ、‘妖精殺し’は覚えてるね?」
「うーん……忘れた!」
 ピンク色の復讐者は降格を釣り上げて首を伸ばし、できる限り両目から見下していた。邪悪な笑顔というのが一番似合う顔だ。とても可愛くて清純なニンフィアとは思えない。
「いいよ、とりあえず死なない程度に壊してやろっか」
「んー、俺ももう殺していいわけね?」
「どうぞ?」
 楽しい楽しい、3匹だけのパーティーが始まった。2匹の踊り子と1匹のリーダー。 
 まずはウェルカムドリンクが水蒸気爆発を起こす。妖精のエネルギーがドラゴンを屠り殺そうとして失敗する、こういう場面ではよくあるドラゴンの対処法。
 絶対強者には戦法も戦術も関係ない。
 あふれるパワーとエネルギーで、ひたすら視界に入るものを破壊するのみ。
 りゅうのいぶき? それともはどう? どちらでも構わないが、天が裂け、地は砕けんほどの猛攻。
 ロドラは飛んでくるビームをかわしつつ、サザンドラ砲台のもとへ。
 大振りで威力の高い技だから、その分相手が自由にできる部分も多い。
 が、ピニェラとてバカではない。無差別に破壊しているように見えてその実ちゃんと一本逃げ道を作っている。
 そしてそれは、ロドラもうすうす感じていることだった。ロドラの進撃が止まる。
 ピニェラの動きはもう止まらない。エネルギーを吐くのをやめ、一直線に近づいてきた相手を逆に狙い打ちの急降下。
 相手にとって決死のドラゴンダイブ。
「迎え撃つのか? どうやって?」
 少し離れていたところでウィスクスが見守っていた。
 それはとくに何の変哲もない予備動作で――まるで体当たりかその上位の技でドラゴンダイブを迎え撃つようだった。
 ドゴン! と何かが破裂するような音がすると同時に、ふたつの肉塊は互いに吹き飛んだ。悪くすればニンフィアの方はからだの中がぐちゃぐちゃのはずだ。

 ああ、ミストフィールド。初めに爆裂四散したフェアリーの霧が両者を守る。だからドラゴンダイブはそれほど痛くない。
 先に動き出したのはピンク色の影。
「一流貴族様のお遊びにしては上等すぎるのではありませんか?」
 こうして産まれこそ敵に煽られるほどのものとは言え、ロドラはその中でも異端だった。いわゆる王都育ちの坊ちゃん殺法。そんなものならピニェラとウィスクスが警戒するまでもない。
 ピニェラの並外れた闘争欲に凌駕されて白旗を上げる、それで終わり。これまではそうだった。
 ―ありがとう
 ロドラはウィスクスの予想をいいほうに大きく振り切った。
 ロドラがそうもいかなかったのは坊ちゃん殺法には当てはまらないが故。
 何も考えずに欲望を満たすピニェラですら、今回の獲物は最上のものだと悟った。ウィスクスの愛に頭を下げ、裏切らないようにこいつを食い殺す算段を打つ。よくここまで上等な獲物を用意してくれたとは、ウィスクスの自画自賛である。
「つぶらなひとみなんだろうけど、それじゃ怖い顔ですな」
 吹き飛んだピニェラが、軽く頭を叩く。自分が吹っ飛ばされたのが信じられないというように。
 だからウィスクスが間に入った。ロドラのつぶらなひとみを引き受け、ひかりのかべを張る。
 悪巧みなんぞしやがって。
 ロドラがウィスクスを突き放す。ピニェラはかばわれたことを何となく察し、遠くへ放り投げた。それなりにこの蒼いニンフィアのことを大事には思っているのか、それとも。
 ともあれ、また一対一には戻れたわけで。
 ロドラがウィスクスにぶつけようとしたスピードスターが風を斬って襲い掛かかる。そこはドラゴン、受けてもよけても構わないと言わんばかりに、両首が星をかみ砕いた。
 ロドラだって多少なりとも効果があるとは思っちゃいない。とりあえず今は仕切り直しだ。
 ピニェラにとっては、まあ、関係ない。よそ事は何も聞こえないし、獲物を認めれば突っ込むだけなのだから。
 仕切り直しということは、彼女にもそれなりの時間が与えられるということで。
 調理の時間が与えられた、とでも言うべきか。中空でエネルギーを溜め始める。これは体力を多く使うが、この後においしい獲物を食べられるんだから相応の対価は払うべきだ。

 うっひゃア~~~~ッ!

 歓喜の咆哮とともに、空から降りだすドラゴンのエネルギーの塊。流星群。美しさと凶悪な攻撃力を兼ね備えたそれは大きなエネルギーと引き換えにしばらく無差別で場を破壊し続ける。
 場のミストは消えてしまった。ミストフィールドかひかりのかべか、張りなおしてもいいが、すぐに行動できないだろう相手を見逃すわけにはいかない。幸い相性はいい。一発や二発受けたところでたぶん死にはしない。何も問題ないのだ。ロドラは突っ込んだ。

 このサザンドラの最大の武器は何だろう。
 圧倒的な攻撃力か、尽きることのない体力か、吹き飛んでいる恐怖感か、過剰ともいえる闘争心か。
 それらも確かに武器だった。
 勝敗を分けるとんでもない武器を持っていた。

 無観客でさえなければ阿鼻叫喚の雰囲気の空模様のなか、ロドラが認めたのは、同じく突っ込んできたサザンドラの姿だった。
 返り討ちにしてやる、と元々得意でもなんでもないフェアリーのエネルギーを今更溜め始める羽目になった。遅かった。
 よく見ればサザンドラも流星に打ち据えられている。自ら弱りに来たようなものだ。
 まだフェアリーの力は溜まり切っていないが、ドラゴンによるダメージを軽減するくらいはできるだろう。二本の触覚でヤツを受け止める。
 ドラゴンダイブか? げきりんか? それとも?

 どれでもなかった。ピニェラは、ひらひらする二本の触覚を見つけると、それにそのまま噛みついた。主となる首と、副である二本の首の全てで。
 ……え? 困惑するロドラが、触覚ごと引っこ抜かれ、地面に叩きつけられる。そして追い打ちに墜ちて来る流星たち。勝負あった。
 これがいわゆる’妖精殺し’だったりする。ドラゴンがドラゴン技以外を決定打にするなんて誰が思うだろうか。といっても、今回のこれは狙った妖精殺しではない。
 
 結局、勝敗を分けたのは、ピニェラの食欲。噛みちぎった触覚を美味しそうに咀嚼している。勝利の悦びなんか知ったことか、彼女にはこれさえあればいいのだ。
 ようやく場に戻ってきたウィスクスは、いつものように敗北者の体の一部をつまみ食いする暴君竜におめでとうを言った。

----

 決着が着いた。
 生命力を狩り取られ、力なく四肢を投げ出さざるを得なくなったピンク色のニンフィア。
 重い足取りを引きずりながら大質量が寄ってくる気配がする。
 まあ当然の帰結だ。今更惜しいようなものでもない。
「楽しかったか?」
「楽しかった!」
 動けない敗者が、勝者に尋ねる。その一言だけで十分だった。
「ではお待ちかね――」
「ピニェラ、待て」
 ウィスクスだった。
「もっといいことを考えた」
 ロドラが、唯一動かせる顔の表情筋を使って、できる限りの不快感を表した。

 ●

「これからは天国だよ」
「天国?」
 結論から言うと、ロドラは食べなかった。
 それどころか、官吏に通報しておいた。やんごとなき身分の方が行倒れていると。
 情けをかけた? 違う。
 屈辱で圧し潰した。
「毎日僕らを殺しに来る奴らと戦うんだ。そいつらを殺して、喰って、一緒に寝る。セックスもしよう。それがずっと続く」
「ずっと」
 ロドラには言っておいた。おい雑魚、次はもっと強い仲間を連れて来いと。
 こんなに弱い奴を食べても腹が膨れるだけでおいしくないと。
「そう。僕たちがそいつらに殺されるまで。楽しいだろう?」
 もちろん半分は方便だ。ピニェラは常に腹を空かせているから味なんかどうでもいいのが現実だし、ウィスクスはそもそも肉が好きではない。
「……うん、うへへへへ」
「どうだい?」
「気が狂うほどうれしい!!」
 それでも愛するサザンドラのために。
 闘争欲 過多
 食欲 過多
 睡眠欲 過多
 性欲 過多
 サザンドラに所属欲求と安全欲求はない。
 ピニェラの欲を満たすのがウィスクスの愛。ピニェラの欲が満たされるのがウィスクスへの愛。
 全ては彼女を満たすため。

 一緒に。

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*あとがき [#twx4pmo]
何度目かにわからない0票最下位を記録しましたが一回は書きたい的なデトックス欲を発散できたので満足ズラ

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