#author("2025-02-13T14:38:06+00:00;2024-12-06T14:53:32+00:00","","") #author("2025-02-18T13:22:59+00:00","","") #include(第十四回仮面小説大会情報窓・非官能部門,notitle) ※&color(#2863ab){残虐描写及び死亡描写多数につき閲覧注意}; #hr *蒼剣ドリーマー [#u5282717] written by [[慧斗]] **本編 [#fa9542fa] [[蒼剣ドリーマー 01]] [[蒼剣ドリーマー 02]] [[蒼剣ドリーマー 03]] **あとがき ※ネタバレ注意! [#md55469a] 話せない夢は誰にもあり、届かない想いほどつのるもの… なんて感じの自分の完成させたかった作品を完成させることを目標に参加した小説の前半戦、医者としてみんなを救う夢のため、自分を、世界も変えるような戦いに身を投じて抗い続けた少年のお話でした。 悲しい別れや世界の荒波、自身の成長の中でも多くの壁があり、迷いながらも守りたいものと夢を信じて剣を振るうコバルトは最終的に世界をちょっとだけいい方向に動かしながら、コバルト自身も大きく変えていった… 作品コンセプトとしてもこちらは「戦い続ければその先に道は開ける」みたいなイメージで書いていました。 ナバールやマリンが劣勢でも抗うことをやめてしまえば月下団は存在しない、仲間たちも誰かが途中で折れてしまえば月下団は倒されてしまう、そしてコバルトが戦うことを諦めてしまえばゼルネアスの首を斬ることはできなかった… 先に[[こっち>Vortice Rovente]]の構想が出来ていたり、イベルタル関連も後発的に考えていたのもあって結果論みたいには聞こえますが、戦い続けることができたからこそ世界に夜明けの鐘は鳴らされたのかもしれない、そんなことを考えてもう一度読んでも面白いかもしれませんね。 …ここまで綺麗ごと並べたので本音並べます ダイケンキ主人公で敵ぶった切りまくる小説、前から書きたかったんですよね!それこそエクシア級に剣持たせまくって自在に使い分けながら非道の限りを尽くした敵を片っ端から切り捨てていく爽快感はかなりのものでした。終盤はアロンダイトに乗せて白兜にあやかって初代ランスロット的な戦闘もイメージしてみましたが、あの日テレビの前で僕の脳を焼いたランスロットのイメージを上手く再現できたと思っています。 ダイケンキ主人公で敵ぶった切りまくる小説、前から書きたかったんですよね!それこそエクシア級に剣持たせまくって自在に使い分けながら非道の限りを尽くした敵を片っ端から切り捨てていく爽快感はかなりのものでした。 終盤はアロンダイトに乗せて白兜にあやかって初代ランスロット的な戦闘もイメージしてみましたが、あの日テレビの前で僕の脳を焼いたランスロットのイメージを上手く再現できたと思っています。 黒幕もどうせならエゴイストな様子をよく見るフェアリータイプを斬りたかったので、一般がこれなら伝説は斬り甲斐のあるゴミクズ思想に勝手に染まってそうなゼルネアスを標的にしました。イベルタルが悪タイプで主人公サイドと相性いいのもありますが、まーゼルネアスが%%ネットでよく見る思想強めのおばさんみたい%%になっちゃって喋らせるのもイライラして面倒でした(笑) 月下団とコバルトのコンセプトもパッショーネのような黒の騎士団スザク加入ifのような、はたまた名前だけみれば鉄華団のような… あちこちのリベリオンストラテジーものに影響受けてることだけは確かなようだ() 以下コメント返し 官能部門とつながっててびっくり! (2024/12/18(水) 20:13) >>お読みいただきありがとうございます! 個人的は意表を突く固有の仕掛けのつもりでしたが、案外同じこと考えてる人も結構いたとは… 官能部門の続編にまで繋がる実に壮大なバトルストーリー。独自色強めながらもポケモンらしい描写もしっかり入っており違和感なくサクサク読み進められました。数々のパロディネタも楽しかったです。 (2024/12/21(土) 23:44) >>お読みいただきありがとうございます! 独自ストーリーとパロディは手癖で入ってしまうようですが、サクサク読み進められたなら良かった…! キャラ紹介とか元ネタ解説はおいおい書いていくとして、今回はこの辺りで。 最後までお読みいただきありがとうございました! **コメント欄 [#wa169283] #pcomment()