ポケモン小説wiki
花言葉をあなたに の変更点


*愛を送る日 [#me3cd71e]
*花言葉をあなたに [#vbd89f0d]
writer――――[[カゲフミ]] 

「ねえ、フェイ」
 自分の部屋の中。特に何をするでもなくベッドの上に寝転がってくつろいでいた僕はヒューリに呼びかけられて体を起こす。
思えば彼女のこの一言から始まったんだったっけ。どことなく僕を見つめる顔つきがにやけているようなそうでないような。
何となくだけど嫌な予感がする。全くもって根拠はないけど僕の勘だ。面倒なことにならないといいんだけど。
「何?」
「私になにかすべきことがあるんじゃない?」
 質問してるのは僕の方なんですが。そんな風に漠然と問いかけられてもなんと答えればいいのやら。
うーん、別にヒューリが不機嫌になってしまうようなことをした記憶はないし、謝る必要はないはず。
それに大体彼女は少しでも不満があればすぐにでも口に出して僕に伝えてくる。こんな回りくどい言い回しをするはずがない。
僕に怒っているわけじゃないとして、だ。目の前の問題が解決していない。結局何なんだ、ヒューリにすべきことって。
「ちょっと思い当たらないな」
 あーあれね、あれだろ、分かってるよ、とか曖昧に受け答えてさり気なくヒューリの口から答えを聞き出す方法も考えはした。
ただ、それは失敗した時のリスクが大きいのでやめておく。どうしても見当がつかないときは正直に言うのが一番ということで。
僕の答えを予見していたのか、ヒューリはあからさまにふうとため息をつく。そんな態度されても困る。分からないものはどうしようもないんだから。
「今週ってさ、愛鳥週間なのよね」
 僕に伝えたときのヒューリの顔は自信に満ち溢れていた。どうだ、参ったかとでも言わんばかりに。
まったくどこでそんな知識を得てくるのか。僕の中ではそういえばそんな行事もあったかな、くらいの認識でしかなかったのに。
僕の中での理解が薄かったのは愛鳥という言葉が具体的にどんな活動を指すのか分かり辛いのが原因だ。
鳥ポケモンを大事にするという意味合いなのは何となく分かるんだけど、どうも漠然としすぎていて。
とりあえずは自分の身の周りにいる鳥ポケモンに気を配る週間ってことでいいんだろうか。普段からヒューリは大事にしてるつもりなんだけどな。
「だからフェイも鳥ポケモンである私を敬いなさいよ」
 ああなるほど。愛鳥週間、という期間を利用してヒューリは僕に何かさせたいわけだ。抜け目がないなほんとに。
だけど愛鳥週間という行事を知られてしまった以上、無視を決め込むと彼女が機嫌を損ねてしまうのは火を見るより明らかだ。
どうしたものか、と少し考えて。僕はポケモンとして彼女が持つタイプのことが思い当たった。
鳥を象徴するであろう飛行タイプと、もう一つ。大いなる力を秘めた竜の能力のことを。
「一般的な鳥ポケモンってノーマルと飛行タイプじゃない? ヒューリはドラゴンタイプも入ってるけどそこはどうなの?」
 世間一般が指す鳥ポケモンと言えば、ムックルやマメパトと言ったノーマルと飛行タイプを持つポケモンのことだろう。
おそらく鳥ポケモンの枠に入るのはこのタイプが一番多いはず。他に該当しそうなのは水タイプのスワンナや、悪タイプのドンカラス辺りだろうか。
チルタリスはドラゴンと飛行を併せ持つポケモンだ。果たして鳥と断言してしまっていいものかどうか。
「べ、別にいいじゃないのよ。私はほら、嘴だってあるし見た目は他の鳥ポケモンに近いんだから……」
 自分が飛行だけでなくドラゴンタイプを持っていることはヒューリも自覚していたようで。僕の疑問はなかなか痛いところを突いたらしい。
チルットの頃なら堂々と愛鳥週間を叫べたのに、今となっては鳥なのか竜なのかちょっと微妙な立場。
確かに彼女の言うとおり、見た目に関して言えばドラゴンよりも鳥と言ったほうがしっくりくる。
そんなに鋭くなく丸みを帯びた嘴も、もこもことしていて柔らかくとても心地よい手触りの翼も。竜よりも鳥が持つべきものに思えるのだ。
「君はドラゴンじゃなくて、鳥扱いでもいいのかい?」
 まるで鳥の方がドラゴンに劣っているみたいな言い方になってしまったが、やはりイメージとしては鳥よりも竜の方が強そうというか厳かというか。
どうしても鳥よりランクが上のような印象を受けてしまう。おっと、これは愛鳥週間に考えるべきことじゃなかったかな。
「だって愛竜週間なんてないじゃない。だったらこんなイベントがある鳥ポケモンの方がいいもの」
 要は自分が週間の恩恵を受けられるかそうでないかがヒューリにとって一番重要な判断基準。ドラゴンか鳥かで、これといったこだわりはないらしい。
確かに言われてみれば愛竜週間ってないな。なんで鳥だけなんだろうか。ドラゴンポケモンだって結構いるんだしあってもよさそうなのにな。
あ、でもあったらあったで愛鳥と愛竜とどっちの週間も敬えとかヒューリが言いそうだからやっぱりなくていいや。
「というわけだから、フェイ。私に何かしてよね」
「何かって言われてもなあ」
 愛鳥週間について特に意識も理解もしようとしていなかったせいかいまいちぴんと来なかった。
取ってつけたような行事でいきなり何かしろって言われてもな。正直気が進まないけど、何もしなかったら後々面倒なことになりそうだし。
僕もヒューリとは穏便に行きたいと思ってる。実質何をすればいいのか、愛鳥週間。うーん、愛鳥……ねえ。
「分かったよ。じゃあちょっとこっちに来て」
 愛鳥という言葉でふと思いついたことがあったので、僕はヒューリを手招きする。
当然僕が何かくれるのだろうと信じきっている、彼女は床からぴょんと勢いよくベッドの上に飛び乗ってきてくれた。
ベッドの上に座っている僕とヒューリ。大体目の高さは同じくらいか。僕が何をくれるのか期待に満ちた目で待ちぼうけているヒューリ。
「じゃあ僕は愛鳥週間の文字通り、君を愛することにするよ」
「そっか、私を愛して……って、え?」
 マメパトが豆鉄砲でも食らったかのように、ヒューリは目を丸くしてぱちぱちとさせている。僕が何を言っているのか良くわかっていない様子だ。
それならそれでもいい。これは僕が考え付いた僕なりの愛鳥週間なんだから。正しいかどうかなんてどうでもいいこと。
「いつも僕の傍にいてくれてありがとう。愛してるよヒューリ」
「え、ちょ、ちょっと」
 慌てふためく彼女にお構いなしで僕はヒューリの長い首をぎゅっと抱き寄せる。案外皮膚はしっかりしてるんだな。もっと柔らかいのかと思っていた。
この辺りは羽毛じゃないドラゴンタイプを匂わせる部分でもある。両手でしっかりと彼女の首を抱きしめてやった。
そして耳元でそっと囁く。うん、なかなかそれっぽいシチュエーションじゃないか。我ながら良く思いついたもんだ。
「もう君を離したくない」
「あわわわ、ああああのねフェイ。そんなつもりで言ったんじゃなくてっ」
 どうしていいか分からずに震える声が僕の耳元で聞こえてくる。美しいハミングとは程遠いけど、心なしかすっきりした気分になれた。
ヒューリに一泡吹かせてやれた達成感からだろうか。もっと軽くあしらわれると思ってたのに、案外効果はあったみたいだ。
「と、まあ。こんな感じでどうかな?」
 あんまり気持ちをかき乱すのも良くないし、この辺で止めておくということで。僕は両手を離して普段通りに振る舞って見せた。
あれ、何か顔が赤いぞヒューリ。ちょっとだけ涙目になってるような気がしないでもないし。もしかして本気にし――――ぶへっ。
「フェイの馬鹿、もう知らないんだから!」
 彼女の剣幕と同時に片方の翼が僕の頬に叩きつけられる。人間で言うなら平手打ち、か。柔らかい羽毛のおかげでほとんど痛みはなかった。
今度は怒りで顔を紅潮させて、ヒューリは足早に部屋を飛び出していってしまった。やっぱり怒らせちゃったか。
何の前触れもなくいきなり何かしてくれという彼女の厚かましさに対するちょっとした仕返しの意味合いももちろんあった。
でも、彼女への愛と感謝の気持ちは嘘じゃなかったんだけどな。まだまだ愛し方が足りないということなのか。
仕方ない。ちょっと高めな飛行タイプ用のポケモンフーズを買ってきて、謝ればきっとヒューリの機嫌も直るだろう。
結局言葉や行動じゃなくて物に頼ることになっちゃったな。来年の愛鳥週間までにはもっと上手な気持の伝え方を考えておいてもいいかもしれない。
 玄関のドアを開けると眩しい日差しが私に降り注いでくる。春の陽気とはいえ、しっかり帽子を被っていないと日焼けしてしまいそうだ。
庭の端の方に置かれた籠からじょうろを取り出すと、私は水道の下まで持って行き蛇口を捻る。勢いよく水が流れ落ちて中を満たしていった。
今日は母が用事で出かけているので庭の花に水をやっておくようにと頼まれていたのだ。
毎日何気なく見ていた我が家の庭もこうしてじっくり眺めてみると、様々な種類の花で彩られておりなかなかに美しい。
母の趣味はガーデニング。趣味の領域にしてもなかなかいい仕事をしているようで。庭の花ってこんなに綺麗だったんだな。
花の種類にそんなに詳しくない私でも、チューリップやパンジーといったメジャーな花の名前くらいは分かる。
しかしちょっとマイナーな花となるとまるで見当が付かない。小さくて黄色い花、とか赤くて細長い花、といった曖昧な認識になってしまうのだ。
おそらく母は庭の花をすべて網羅しているはず。今までそんなに目を向けていなかったけど、帰ってきたらなんて名前なのか聞いてみようかな。
そんなことを考えながら私はじょうろを傾けて水を注いでいく。花の部分に直接水を掛けるのではなく根の方へ水が当たるように。
庭は大して広くなくても花の量が多いと水が足りなくなってくる。何度か蛇口の元へ戻り水を注ぎ足しつつ、まだ終えてない方の花へ移動していく。
「冷たっ」
 庭の中では少しだけ開けた芝生の個所。そこへ差し掛かった途端、私の隣で大きな黄緑の塊がのそりと動き出す。
遠くから見れば小さな丘が動き出したのかと錯覚してしまいそうなくらい。じっとしていると緑の景色の中に溶け込んでしまう。
長く伸びた首元に開いている桃色の花だけが唯一、黄緑を彩るアクセントとなって存在感を放っている。
のんびり気持ちよく日向ぼっこしていた所に文字通り水を差され、ちょっぴり不機嫌そうな顔が私に向けられた。
「あ、ごめん。掛かっちゃった?」
 何となく眠たそうな目をしたままこくこくと頷くメガニウムのラニ。草タイプなのに水を嫌がるってのもちょっと変な話。
でもこの時期だと真水はまだまだ冷たいか。真夏のかんかん照りの日はじょうろでなくホースで豪快に水浴びさせたりしたこともある。
彼女曰く、水も嫌いじゃないけど今の季節はお日さまの方がいいんだそうだ。草タイプは寒いのが苦手だからなのかな。
母のおかげで寒い季節以外、庭はいつも花で溢れかえっている。チコリータの頃からこの芝生の所はラニのお気に入りの場所。
ラニは単色の草タイプということもあって、たくさんの花に囲まれていると気持ちが落ち着くらしい。
メガニウムに進化した今、うちの庭では窮屈かもしれないけど。晴れた日はよくここで日向ぼっこをしている。
今日も私が水やりを始めるより先に、庭に出してほしいと頼まれたくらいだ。それほどまでにラニはこの庭が大好きなのだろう。
そういえばラニがメガニウムに進化してから、心なしか花が長く咲くようになったって母が言っていたっけ。
メガニウムの吐息には植物を元気にさせる効果があると図鑑で読んだことがある。この庭もラニの恩恵を受けているのかもしれない。
本当にポケモンには人間の想像を超えた不思議な力がある。トレーナーの私ですらラニの能力に驚かされることが少なくないのだから。
再び目を閉じて日向ぼっこを続行させたラニの周りをぐるりと一周。水を掛けてしまわないようある程度慎重に私はじょうろを運んでいった。
これで一通りは水をやり終えられたかな。案外時間が掛かってしまった。小ぢんまりとした庭だと思っていたのに、こんなに広く感じたのは初めて。
あまり手馴れていない水やりだったけど、これだけ土を湿らせれば十分なはず。さて、じょうろを元の位置に戻そうとして振り返るとラニがそこに立っていた。
あれ、どうしたんだろう。いつもなら気が済むまでもっと日向ぼっこしてるのに。今日は随分と早いな。
「ねえ、アオイ。私の花言葉って何かな?」
「花言葉?」
「うん、花言葉。お母さんが教えてくれたんだ。チューリップには博愛、パンジーには思慮深いとか、花それぞれに意味があるんだよね」
 いきなり何を言い出すんだろうと思っていたけど、そういうことか。
母が水やりをしている最中もラニは庭で日向ぼっこをしているときが何度もあった。きっとその時に花言葉について教えてもらったのだろう。
そういえば私も昔、この花にはこんな意味があるんだよって母から教えてもらったことがあるような気がする。
それが何の花だったのか覚えてない辺り、私はラニほど花言葉に思い入れを感じなかったのかもしれない。
「私もほら、花を咲かせてるし。メガニウムの花言葉って何かないのかな?」
 なるほど。それで気になったのね。確かにラニの首元には桃色と白と黄色の入り混じった、いい香りの花が咲いているけど。
草ポケモンに対する花言葉があるなんて私は聞いたことがなかった。それに草ポケモンは種類が豊富で、ナッシーやモンジャラみたいに花を持たない子も結構いる。
でも、花だけじゃなくて樹木にも花言葉ってあるみたいだし、それを考えると草ポケモンに花言葉があっても別におかしくはないか。
「うーん、私は知らないわね。たぶん、草ポケモンに花言葉ってないんじゃない?」
「そっかあ……残念」
 酷く落胆したように項垂れるラニ。それと同時に頭の触覚だけでなく、首元の花までもが少しばかり萎れてしまったように感じる。
ラニはチコリータの頃から自分の気持ちははっきりと表に出すタイプだった。それは成長した今でも変わらず、というか。
メガニウムに進化してからは感情が花にしっかり現れるため更に顕著になった気がする。首元の花は彼女の感情表現の一つなのだ。
「草ポケモンじゃなくて、お花に生まれてれば私も花言葉がもらえたのかなあ」
 足元の黄色いパンジーを見つめながら、ラニはぽつりと呟く。自分に当てられた言葉がないことが大層残念だったらしい。
私は草ポケモンじゃないから分かりかねるけど、花を持つ身としては花言葉は大きな意味を持つものなのだろうか。
「じゃあもし生まれ変わるとしたら、ラニはどんな花がいい?」
「え、んーと……」
 暫し頭を捻るラニ。自分がなってみたい花をいざ考えるとなると、なかなか出てこないのかもしれない。
もし私だったらどんな花になりたいと思うだろうか。そもそも花の種類をあんまり知らないからなあ。
だけど一日や一週間で枯れてしまうような花だと寂しいので、せめて一つの季節の間くらいは咲き続けられる花がいい。
ラニの場合なら、メガニウムの花のようにしっかりとした花を付けるヒマワリとかアジサイが似合いそうな。
これは完全に外見から判断した私の勝手なイメージではある。彼女が憧れるのがスミレやタンポポのような小さい花の可能性だってあるんだし。
「私は……私は生まれ変わってもやっぱり草ポケモンになりたいな。花言葉がもらえないのは残念だけど……」
 そう言いいながら私の方へ頭を近づけてくるラニ。私より二十センチ以上差があるので普段は見上げなければいけない。
でも、ラニの方から頭を近づけてきてくれれば。今のように顔と顔がすぐ近くで話をすることが出来る。
「お花は自分で動けないでしょ。私はいつだってこうやってアオイの所に行けるし」
 更に頭を前に出して、丁度ラニの鼻先が私の胸元に当たるくらいの位置で、目を細めて嬉しそうにラニは頭を摺り寄せてくる。
やれやれ、メガニウムに進化してもまだまだ甘えん坊なところは変わらないな。そう思いながらもラニが愛おしく感じられているのもまた事実。
時折こうして私に甘えてくるラニが堪らなく可愛いのだ。私はそっと彼女の頭を撫でてやる。日の光をたっぷりと受けた彼女の肌はほんのりと温かかった。
確かに花に生まれていたらこんなことは出来ないな。私もラニがメガニウムに生まれてきてくれて、そして私の元に居てくれて本当に良かった。
「そうだ。私がラニの花言葉を考えてみるのはどうかな?」
 ないなら作ってしまえばいいんだ。別に草ポケモンに花言葉があったっていいよね。
「えっ本当、やったー。楽しみにしてるね!」
 まるでお日さまのような眩しさで屈託なく笑うラニ。見ている私まで幸せな気分になれそう。
彼女に送るなら純真とか素直とか、真っ直ぐな部分を表す言葉が似合うかもしれない。
確か母が花言葉も載っている植物図鑑を持っていたはず。それを眺めながら後からじっくりと、ラニのための花言葉を考えることにしよう。

 END
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-あとがき

愛鳥週間ネタで書いていたものの、一週間くらい遅刻してしまいました。
鳥なのか竜なのか微妙なポジションのチルタリス。それと愛鳥週間で思いついたのが今回のお話でした。
非官能なのになんかそれっぽくなっちゃうのは仕方ないね(
実家の庭の水遣りをしていて思いついたお話です。
うちの庭はメガニウムが日向ぼっこ出来る程広くはありませんが、居たらいいなあという思いを込めて。
3500字弱というとても短いお話なので、もしよろしければちょっとした合間にでも。

【原稿用紙(20×20行)】10.2(枚)
【総文字数】3368(字)
【行数】73(行)
【台詞:地の文】14:85(%)|488:2880(字)
【漢字:かな:カナ:他】31:63:8:-2(%)|1046:2130:279:-87(字)
【原稿用紙(20×20行)】10.3(枚)
【総文字数】3469(字)
【行数】70(行)
【台詞:地の文】11:88(%)|402:3067(字)
【漢字:かな:カナ:他】33:62:6:-3(%)|1173:2179:235:-118(字)

最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございます。
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何かあればお気軽にどうぞ。
#pcomment(愛を送るコメントログ,10,)

#pcomment(花言葉のコメントログ,10,)
IP:61.194.181.230 TIME:"2013-05-26 (日) 21:35:41" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89%E3%82%92%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AB" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/27.0.1453.94 Safari/537.36"

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