[[TOP]] ※注意※ 当小説は&color(red){BL(同性愛)・獣八禁};をテーマにしております。 また、かなり直接的な表現を使っているため、お読みになる方の純情度によっては気分を害される場合があります。 苦手な方は閲覧をお控えください。 written by [[にょろ吉]] ---- 「よう、お早うリングマ!!」 既に昼下がり。 ある山のとある洞窟。 その洞窟の最奥で、小さなポケモンが大きなポケモンにうざったく感じるほど大声で朝の挨拶をした。 「お早う、ニューラ」 リングマと呼ばれたそのポケモンは冷たい地面に寝そべったまま、さも面倒臭そうに挨拶を返す。 「まったく、折角良い気分で寝ていたというのに、睡眠妨害も良いところだ」 口では悪態をつきながら、その屈強そうな顔は明らかにニューラの来訪を歓迎していた。 「なぁんだ、嫌なら帰る」 「お、おい、待てよ。わざわざ来てくれたのだ。少しばかり休んで行け」 わざとらしい大声を出し、出口へ踵を返すニューラを、リングマは木の実の山を指差して引き止めた。 「え、良いのか、食べて?」 リングマの食料を貰って良いものだろうかと、彼は少し迷うような顔をした。 それもその筈。春の初めはどのポケモンもお腹を空かせている。木の実はとても貴重なのだ。 「私ならさっき食べたばかりだからな。さあ、遠慮せずに食べろ」 「……それじゃあ、遠慮なく」 ニューラはその言葉とは裏腹に、リングマに配慮するように一番小さな紫色の木の実を選び、少しだけ齧ってみる。 その瞬間に口一杯に広がる、まるでビードルでも噛んだような味。 脳天まで刺激するされる味に顔を歪め、ニューラは直ぐに口から実を吐き出した。 「うぇーっ、これ何の実だよ?」 彼は、その限りなく渋くて苦い木の実を恨めしげに見つめながら悪態を吐いた。 「リュガの実だ。食べないのなら私が貰うぞ」 ニューラがリングマに齧りかけの木の実をパスすると、リングマはその場に行儀良く座り、硬い皮も気にせずにさも美味しそうに頬張った。 「うん、大人の味だ」 「むぅ……」 幸福そうな顔をして一人頷くリングマに、まるで自分が子供だと言われたように感じ、ニューラは頬を膨らませた。 ニューラはリングマに飛び掛り、リングマは突然の出来事に叫び声を上げる。 「んもう、びっくりしたリングマも可愛いなぁ」 柔らかい腹を優しく抱きしめると、、ニューラの柔らかい肌をリングマの硬い毛がちくちくと刺激する。 リングマの身体は、いつ触っても気持ちいい。 ニューラの精神の奥深くを刺激する、心地良い感触。 「それにしても、お前もだいぶ痩せたな。秋にはもっとぽってりしてたのに」 ニューラは心配そうに、そして少し残念そうに、秋にはよく脂肪のついていた腹や二の腕のあたりを優しく撫でた。 リングマはくすぐったいのを堪えるように、クックッと鋭い牙の生えた口の隙間から声を漏らす。 その姿はまるで赤ん坊のようだ。 「なぁ、リングマは何でこんなに可愛いのにさ、森の皆から恐れられてるんだろうな?」 「私の事を可愛いなぞと思う変人はこの森でお前だけだからだろう。逆に、なぜお前は私を恐れないのだ?」 「そりゃあそんなの決まってんじゃん」 当たり前だという顔をするニューラに、訳が分からないという顔をするリングマ。 ニューラは、リングマに顔をずいと顔を近づけ、甘い声で囁いた。 「お前の事が好きだからに決まってるだろ」 「な、何だいきなり……」 「何だよ、照れるなよ」 顔を真っ赤に染め、ニューラから目を逸らして頭をボリボリと掻く。 リングマは照れた時にいつも頭を掻く。 そんなリングマの柔らかな腹に、ニューラはむぎゅうと抱きついた。 「まぁ、照れてるお前も可愛いけど」 「むぅ……」 頬を赤く染めるリングマの姿はなぜか卑猥に見え、ニューラは自分の下半身に血が集まってゆくのを感じた。 そう言えば、リングマが冬眠している間はずっと彼と愛を育む事ができなかったのだった。 勿論自分でも定期的に『処理』を済ましていたのだが、やはり愛するリングマとでなければ物足りなかった。 「なぁ、会って直ぐで悪いんだけどさ、ヤらないか?」 「お前って奴は……!!」 ニューラの突然の大胆発言に、リングマはかなり動揺しているように見える。 「俺だってずっと我慢してたんだぞ。頼むよ!!」 ニューラが両手の鋭い鉤爪を合わせて頼むと、リングマは渋々その場に仰向けになった。 「優しくしてくれよ……?」 「さあな」 「さあなって……あっ!!」 ニューラはリングマの身体を顔から下へと舐めてゆき、腹のあたりをさわさわと撫でくりまわす。 「どうだ、気持ちいいだろ?」 「うっ、ああ……」 ニューラの問いかけに、リングマは微かな喘ぎ声で返答する。 「俺だって伊達にお前の恋人やってねぇよ。さあ、お楽しみといくか」 ニューラはリングマの股の方まで身体を移動させ、彼の雄の象徴をしげしげと眺める。 リングマのペニスは、先ほどの刺激で少し硬くなっていたが、まだ完全に勃っている訳ではなかった。 リングマのモノを、ニューラは爪で傷つけないように気を付けながら優しく擦る。 「ふぅ……」 リングマが大きく息を吐く。 数秒ほど揉んでやると、ペニスはすぐに本来の大きさを取り戻した。 リングマのペニスは、長さは人間より一回り小さいが太さがあり、重厚感という言葉が正にぴったりだ。 ペニスを優しく絞るように握ると、尿道口からリングマの先走りが溢れ、小さな玉をつくった。 「おい、見ろよ。我慢汁がこんなに出てるぜ」 「や、やめろよ。恥かしいだろうが」 ニューラが手に付着した、透明でネバネバしたそれを見せつけると、リングマが顔をさらに赤くし、手で顔を覆った。 リングマの股間に顔を近づけると、性器からの蒸れた強烈な雄のニオイがニューラの鼻を突いた。 (……ううん、堪らん) ニューラはそう心の中で呟くと、リングマの性器へ舌を伸ばした。 ニューラの小さな舌が、自分の顔ほどの大きさのあるモノに、まるでアーボが獲物に巻きつくように絡まる。 「うん、大人の味がする」 「むぅ……」 ニューラが茶化すように、悪戯っぽく妖艶な笑みを浮かべると、リングマは快感と羞恥心に顔をしかめた。 「それにしても、お前のチ○コは本当にデカいな。全く、羨ましいぜ」 「そうか?これでも仲間の中では小さい方なんだが……」 ニューラがリングマのモノを優しく愛撫しながら羨ましそうに言うが、リングマはその大きさに満足していないようで、少し複雑な顔をした。 「これで?十分巨根の類に入ると思うけど……それにしても、デカイのはチ○コだけじゃねえな。ほら、タマもこんなにでけぇや」 自分の握り拳よりも大きい、毛に覆われた陰嚢に包まれた二つの睾丸を掌に乗せ、優しく持ち上げると、重さがずしりと腕に伝わってくる。 「さぞかし濃厚なザー○ンが出るんだろうな……。それに、冬眠で溜まってるから早漏と見た」 その濃い味を想像するだけで、ニューラの口腔内には唾液が湧き、彼の小さな性器は既に臨戦状態だ。 「ううッ!?」 我慢できなくなり、リングマのペニスに一気にむしゃぶりつくと、リングマは予期せぬ快感に呻き声を上げた。 ニューラの小さな口ではリングマの性器全てを一度に咥える事は出来ないので、先端から根本、そして二つの玉まで順番にしゃぶってゆく。 一通り性器全体を舐めまわすと、次は小さく細い舌を尿道にチロチロと挿し込み、睾丸をゆっくりと揉む。 ここを弄るとリングマが一番悦ぶことを、ニューラは知っている。 「もう、本当にお前は尿道口攻めと金玉攻めが好きだなぁ」 ニューラの言葉攻めも加わり、リングマは言葉にならない声で呻き続ける。 ニューラの予想通り、自身で処理をしていないリングマの絶頂が訪れるのは早かった。 睾丸がせり上がり、モノもひくひくと動き、リングマの身体が子を孕ます準備をしているのがニューラにも分かる。 「ううッ、イくッ!!」 リングマが叫ぶ。 しかし、リングマの性器が大きく震える直前、ニューラはリングマのペニスの根本を強く握った。 「お、おい、ニューラ。何をするんだ」 「イきたいなら、『イかせて下さい、ニューラ様』って言え」 慌てるリングマに対してイヤな笑みを浮かべるニューラ。心底楽しそうだ。 「そ、そんな事言えるかっ……!!」 「それなら、それでいいぜ」 ニューラはまたリングマのモノを咥え、裏筋を舐め、両手で睾丸を優しく揉む。 「ウッ……!!」 そしてまたリングマが達しそうになると、口を離して根本をぎゅっと握るのだ。 「わ、分かった。……イかせてくれ、イかせて下さい、ニューラ様っ……!!」 流石にもう一度そんな苦しみを味わいさせられては大変だと思ったのか。 小さな声ではあったが、自分よりも遥かに身体の大きく、逞しいリングマが、目尻に涙を浮かべて懇願する姿は、ニューラの雄の征服欲を満たすのに十分だった。 ニューラはその姿に満足し頷くと、リングマの性器をしっかりと咥え、細い舌の先端で尿道口を激しく攻め立てた。 「ガアッ……!!!!!」 リングマは最後に大きく唸り声を上げると、性器を大きく律動させ、ニューラの口腔にドロリとした白濁液を吐き出した。 ニューラは全てを飲み込もうとするが、彼の小さな口では到底全てを受け止める事は出来ず、飲み込めきれなかった精液はニューラの口の端からリングマのペニスや陰嚢を伝い、地面にぽたぽたと滴り落ちた。 「ハァ……ハァ……ウウッ!?」 ニューラは尿道に残った僅かな精液まで搾り取るように吸い取り、リングマが微かに喘いだ。 「ん、予想通りに濃厚だな。苦くて青臭くてもう最高だぜ」 「……お前、苦いものは嫌いではなかったのか?」 「ばーか、お前のザー○ンだけは特別なんだよ。これだけでメシ一杯はイケるぜ」 笑いながらそう言うと、ニューラはまだ余韻に浸っているリングマの顔の前に立ち、小さいながらも立派に存在を主張している自身の性器を口に当て、「舐めろ」と無言のアピールをする。 リングマは徐にニューラの性器を咥え、舌を使い、ねっとりとニューラの性器を舐める。 「おっ、いいな……」 ニューラはリングマの舌使いに満足の声を上げる。 竿の方を舐めると、今度はその下にぶら下がる二つの玉を口に入れ、ゆっくりと口の中で転がす。 「お前、なかなか上手いな」 「ニューラの感じるところくらい知ってるさ」 リングマは口から睾丸を吐き出し、牙を剥ぎ出して笑うと、間髪いれずにまたペニスを咥え、激しく裏筋を攻め立てる。 テクニックも何もない、ただニューラの精液を求める一心で性器を舐めつづけるリングマのフェラチオに、ニューラは早くも限界を感じた。 「うっ、もういいぞ、リングマ」 ニューラの言葉に、リングマは名残惜しそうに口からニューラのペニスを離す。 ニューラの性器は竿から陰嚢まで、リングマの唾液と自身の先走りでぐちょぐちょになっていたが、これからやる事にはかえって好都合だった。 ニューラは自身の性器を右手でしっかりと掴み、上下にしこしこと擦った。 その先端はリングマの顔に向けられている。 リングマは最初、訝しげにニューラの様子を眺めていたが、すぐに何をされるか気付き、目をぎゅっと瞑った。 「ウッ!!」 ニューラが短く声を上げた直後、脈動するニューラの性器全体の動きに合わせ、尿道口から出る白濁液がリングマの顔へシャワーのように降り注ぐ。 いわゆる「顔射」というものだ。 他の誰でもない、ニューラ自身の精液で汚れるリングマの顔は、彼のリングマに対する支配感をより一層高めてくれる。 「……ふぅ、すげー気持ち良かったぜ」 リングマは、ニューラの放精が終わったのを確認すると、ゆっくりと目を開ける。 そして、大きな掌で、顔全体についた精液を集め、自分の口に運ぶ。 それでも物足りないようで、リングマはニューラの尿道に残った精液を最後に軽く吸い取った。 「全く、お前も真面目そうな顔してつくづくエロい奴だな」 「男は皆スケベだって、お前初めてのときに言ってなかったか?」 ニューラはそんな事言ったっけな、とリングマの記憶力に内心舌を巻いた。 「それより、どうだ、自分よりも小さい奴に寸止めに顔射までされ犯される気持ちは?」 「……俺はニューラのことを愛してるから、別にお前に犯されてるなんて思ってないぞ」 「なかなか臭い台詞だな」 「精液だけにな」 ニューラは滅多に言わないリングマの冗談に驚いたが、してやったりとにやけるリングマが愛しく、その精液で汚れた口元にキスをした。 「さっきからムッツリすぎるんじゃないか、リングマ」 リングマが静かに笑うのを確認すると、ニューラは自らの唾で右手を濡らし、鋭い鉤爪で傷つけぬよう、慎重にリングマの肛門に指を入れた。 「久しぶりだと少しきついな……」 ニューラは肛門の締め付けに少し顔を歪めたが、こういう時にどうすれば良いのかを彼は知っていた。 ニューラは直ぐに前立腺を探り出し、そこを優しくマッサージする。 「ウウッ、そこだ、いいぞニューラ……」 リングマも気持ちよさそうだ。 ニューラはゆっくりと鉤爪を抜くと、今度は自身の怒張したペニスを肛門に宛がう。 「じゃあ、入れるからな」 「……」 リングマは無言で頷くと、ニューラはゆっくりと直腸の中にペニスを差し込んだ。 ニューラのペニスの長さでは、先端がリングマの前立腺にやっと届く程度だが、リングマに快感を与えるにはギリギリ足りる長さだ。 ニューラは最奥まで抽入したのを確認すると、今度は一気に抜き、長いストロークで一気にリングマの前立腺を突く。 「ううッ!!」 リングマの口から低い喘ぎ声が漏れる。 彼の雄々しく野太い声は、ニューラをより興奮させてくれる。 ニューラは自らの素早さを活かした動きでリングマを激しく突き、リングマに休む暇も与えさせない。 すると、突如リングマの肛門が痙攣し、巨大な性器からまたも精液が噴出した。 本日二回目の彼の射精。持続力のあるリングマにしては珍しく早かったが、恐らく最近出していない上に射精したばかりだから、リングマも堪えきれなかったのだろう。 しかし、それはニューラも同じ事だった。 攻めの癖にスタミナに欠ける自分を恨みながら、ニューラは思いっきり突っ込み、そこで射精した。 「くぅっ……!!」 ニューラは快感と悔しさから声を漏らし、ニューラの精液はリングマの腸内を直ぐに満たす。 先ほどよりも量は少なく、射精は短時間で終わったが、ニューラがぬぷりと性器を引き抜くと、粘度の少なく、サラサラとした精液がまるで大量射精したかのように、リングマの肛門から流れ出た。 「……ふぅ、疲れたぁ……」 ニューラはその場に倒れこもむが、リングマに急に仰向けに寝かされた。 「な、何だいきなり……!?」 「私はまだ満足していないぞ、ニューラ!!」 先ほどまでの感じきった顔ではない、獲物を求める、野生の肉食ポケモンそのもののリングマの顔。 食べられる、ニューラはとっさにそう思った。 そして、彼の予測は強ち間違っていなかった。 リングマはふにゃふにゃになったニューラのペニスを咥えて無理矢理勃たせ、ニューラの上に覆い被さると、ニューラのペニスを自分から自身の肛門に入れ、そのまま激しく腰を振り出した。 ただ本能だけで動くリングマ。 ニューラは抜け出そうと必死に抵抗をするが、自分よりも遥かに力の強く、重量があるリングマに圧し掛かられてはそう抜け出せる訳が無い。 「うわっ、も、もう、止めろよ、くぅっ!!」 「グワァァッ!!」 リングマは咆哮を上げ、またもや絶頂に達し、粘性の少なくなった精液がニューラの顔に飛び散る。 絶頂の快感で肛門がさながら淫魔のように、ニューラの精を搾取するように縮み上がる。 ニューラは堪らず、ペニスから精を吐き出す。 すでに勃起のしすぎで股間の痛みが強くなっていたが、吐精の僅かな快感にニューラは呻いた。 これで終わったか、とニューラは僅かな期待を込めてリングマの下半身を覗き込むが、そこには以前と変わらぬ、いや、以前より更に高度を増した性器が存在を主張しており、彼は絶望した。 リングマはまた腰を振り出す。 ニューラは抵抗を諦めてリングマのされるがままになった。 「すまん、本当にすまんっ!!」 「……もう、腰も痛てぇし、チ○コも痛てぇし、もう最低だ……」 「本当に私が悪かった、謝る事しか出来ない!!」 ニューラはあの後リングマが5回達するまで犯されてしまい、既に体力的にも精神的にも限界だった。 しかし、全身精液塗れで土下座をするリングマを見ると、これじゃあ威厳も何もへったくれも無いな、とニューラは腰を擦りながら思った。 威厳といえば、先ほどの雄々しく逞しいリングマに思わずときめいてしまったのは内緒だ。 ただ、理性を失ってしまっても、彼はあくまでも受けのままだったので、雄々しいとは言えないかもしれないが。 「全く、お前の絶倫っぷりには呆れるぜ」 「……本当にすまん、溜まっていたんで、つい……」 「別に土下座までしなくてもいいっつーの。いいから早く顔上げろよ」 リングマは徐に顔を上げ、ニューラは精液が乾いてパリパリになった頬にすかさずキスをした。 「じゃあ、悪いけど俺はもう帰るから」 「お、おい、今日はもう泊まってけよ」 リングマは、外に出ようと腰を擦りながら踵を返したニューラの腕を掴む。 「何だよ、まだ日も落ちてないし、この位帰れるって」 「ううむ……」 「何だよ、何かあんのか?」 なかなか理由を話したがらないリングマを、ニューラが苛立った目つきで見つめると、リングマは下を向き、さも言いにくそうに口を開いた。 「いや、何ていうか、その、今日は、ちょっと、その、もっと、お前といたいなと思って……」 その巨体に似合わず、リングマはまるで子供のようにもじもじしながら、紅潮した顔をボリボリと掻いた。 「何だ、それならそうと言ってくれたら良いのに」 「恥かしいだろ、そんな事。」 「何を今更。別に恋人同士が一緒に居たいと想うのは自然な事だと思うぜ?まぁ、恥かしがる方がお前らしいと思うけど」 ニューラがリングマの頭を優しく撫でると、リングマは太い腕で、ニューラをガッチリと抱きしめた。 「……ニューラ。私は絶対、お前を離さないからな……!!」 「分かってるよ……」 大好きなリングマに包まれて、ニューラは微かながらも、確かな幸せを感じていた。 終わり ---- あとがき 大きなポケモンが小さなポケモンに犯されるのって何か萌えるなと思って書きました。 ニューラって何故か雌のイメージが強いポケモンですよね。でも、雄のニューラもなかなか可愛いと思うんです。 最後になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。 これからも応援よろしくお願いします。 by [[にょろ吉]] ---- ご意見、ご感想は遠慮なくこちらにどうぞ。 #pcomment