ポケモン小説wiki
コメント/LH4 の変更点


[[LH4]]

-風景、情景描写は一流だと思います。表現の幅が広く技量の高さがうかがえますね。
あとはもう少しテンポ良く、といった感じでしょうか。多彩な描写に押されて、ストーリーがあまり進まない印象を受けました。
第一話は人を惹き付ける構成と描写でしたが、ルイスの話に入ってからは少し内面描写に比重が傾いているような……。
緻密な描写も大事ですが、ストーリーの構成や展開にも気を払うといいかと。
要するにバランスだと思います。

とはいえ私は貴方の作品が大好きで、毎度心待ちにして待っています。偉そうな事言ってすいません。応援してます!
―― &new{2010-04-02 (金) 02:17:10};
-上の人と同じく、描写力については文句がありません。言い方は悪いですが、プロの作品をポケモン風に置き換えているといっても、驚かないくらい。
しかし、物語は竜頭蛇尾を心がけようなんて言葉がありますが……この物語は竜頭蛇胴というか、物語が進まずにイライラしてくるような印象を受けました。起承々々転結という感じですね。
結局、主人公が何をする物語なのかよくわからないというか、物語の根幹をなす『確固たる目的』が欠落しているような印象を受けます。出来れば、『起』のうちに主人公が『何かをなそう』とするべきだったかと。

え~と……これについては、イノシアさんのDOVならば復讐。亀の万年堂さんのレポートシリーズは『世界を見て回る』などですね。
とはいっても、これが当てはまらない物語はたくさんありますよね? 『この主人公は結局何がしたいんだ?』って話。
例えば、三月兎さんのSOSIAや、リングさんの漆黒の双頭など。正直言って、最初主人公が何をしたいのか全く分かりませんが……全体的な起承転結とは別に、一話の中に起承転結があるために大筋の物語がトロトロしていてもイライラしません。
蒼空さんの二つの月の物語もそう言う類の物語ですね。他にも、漫画で言う所のベルセルクとか、北斗の拳とか……細かな起承転結があるので、主人公の目的が判明するのが遅くても読者はついてきてくれますし。
主人公に目的らしい目的を与えない・もしくは目的を隠す場合は、一話ごととまではいかなくともこまめに起承転結を作れればいいのですがね……どうも、このお話しの方向性からしてそれは無理そうなので、お話しの本筋に関係の無い事をどれだけ削れるかが勝負だと思います。

後、気になった事。サンダース用の車は、マグマラシには手足の長さの関係上、運転することは出来ないのでは? ポケモンの世界は、あらゆる道具に対して汎用性が著しく低いので、描写不足を招かないように注意した方が良いと思います。
―― &new{2010-04-02 (金) 10:14:38};
-私はこの書き方が好みですがね…個々の好みの問題もあると思います。
指輪●語みたいに作者の中にある風景、世界観が詳細に伝わってきてとても面白かったです。続きに期待していますー。

博物館の従業員かわいすぐる
――[[通りすがり]] &new{2010-04-03 (土) 07:36:05};
-コメントの返信が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。

初めての長編ということで変なところに力を入れすぎてしまっていたようでした。
わたしとしては短編との差別化を図るため……という意図のもと、あえて長々としていたのですが、たしかに無駄に間延びした展開と世界観の詳細な説明とはまったく別のものですもんね。
小説の残りの部分ではこの部分を修正し、円滑な展開に持って行けるよう精進いたします。

車に関してですが
すみません、このミスは単純にわたしがマグマラシとサンダースの手足含む身体構造を考慮していなかったからです。
ポケモンという体つきである以上、このことは常に意識しておく必要のあることなのに、自分ときたら。
これからはそんなことが二度三度起らないよう、前記したことに重ねて精進いたします。

通りすがりさん
ご意見感謝します。
たしかに、人によって感じられかたは違います。
しかし、指輪●語を読んだことがないので確かなことを言える立場ではありませんが、そのお話の持ち味も順序立った構成に組み込まれているからこそ際立っているのだと思います。
情景や世界観など、本来は円滑な展開の中に組み込まれていなければいけないのに、わたしの場合はそれを怠っていました。
小説にとって大事な構成を蔑ろにして、ぱっと見の印象を良くする美辞麗句な表現を並べ立てていただけというのでしょうか。
決して氏の意見を蔑ろにするわけではありません。
ただ、世界観を詳細に伝えるために念頭に置くべきポイントは、個人的にはやはり構成にあると思っているのです。
なので、これからは氏を含めてコメントしてくださったお三方それぞれの意見を踏まえて、このルイス・ホーカーをより良いものにしていきます。
しかし指輪●語、面白そうですね。機会があったら読んでみたいなあ

そして案の定というか何というか、やっぱり突っ走ってましたね、わたくし。
突っ走ってしまった以上、戻ることは出来ませんが、皆様方から頂いたご指摘のコメントをもとに、これからの展開について修正できるところまで修正する所存であります。

みなさんコメントありがとうございました。
――[[てるてる]] &new{2010-04-18 (日) 04:08:59};
-こんばんは。LH4読ませていただきました。
相変わらずの巧みな描写は同じ作者として本当に舌を巻いてしまいます。どうすればこのような語彙力が養われるのか…というようなことは毎回コメントで申し上げている気がしますが、とにかくこの圧倒的なまでの語彙力がてるてるさん最大の強みなのかもしれませんね。これほどの描写ができるのであれば、いざ山場になったらどれほどのものが見れるのだろうと大きな期待を寄せてしまいます。

展開については酒場でのやり取りとなりましたが、いやぁ何と言いましょうか、ルイスのイヴへの接し方には思わず読んでいるこちらが恥ずかしくなるほどでした(笑)電車の中ケータイで読んだ部分だっただけに、恥ずかしさのあまり思わず苦笑いするのを必死にこらえねばならず、そのような場で読んだこともあってイブの恥ずかしい思いがより一層存分に伝わってきました(笑)
それにしてもルイスは酔うとなのか、それともイヴが美しかったためか、短気で口も悪い不良のような性格ともう一面として女好きにも見えるような、そんな一面もあるのですね。決してネタではないその振舞いには同じ作者として自分だったらどのように描写するか考えてみましたが、私でしたら恥ずかしくて無理だと思いました(笑)
それと不純なコメントになりますが、てるてるさんは一度このような接された側が恥ずかしくなるほどの行為をしてみたいのかなぁとも思ったり。いや、♂のサンダースにそんなふうにされるイヴが羨ましいのかな?(殴

そしてその後も酒場でのやり取りは続くわけですが、酒の影響もあるのでしょうけど、ルイスはかなり感情の起伏が激しい性格ですね。ドクロッグとのやり取りは特にそれを強く表していて、信頼の置いたやり取りをすることもあれば、「くそったれ」と暴言も平然と吐く彼の様子は精神的幼さと同時にまさしく不良のようなところが見られましたし、なんとも複雑なキャラクターだなと思いました。これについては彼の過去に影響しているようで、終盤のゾルタンを憎みつつもそう思う自分を嫌ったりと、彼なりにとても苦労しているのが伝わってきました。

それにしてもてるてるさんは単に情景描写に留まらず、酒の酔い具合による言葉遣いの変化の描写も非常にお上手ですね。このような描写はなかなか勉強できるものではなく、自分、または他者にそのような性格の人がいないととてもじゃないですが参考になるものは見つけづらいだろうなと思いました。それをかなり納得のいく形にまで仕上げているのは、てるてるさんの正確な場面やキャラクターの心理のイメージと、それを形にできるだけの描写力あってこそだと思います。これについてはもはやさすがと言うよりないですね!

では、お忙しいとは思いますが、これからも執筆頑張ってくださいませ。応援しています。
――[[クロス]] &new{2011-11-25 (金) 23:06:39};
-いつもながらお褒めの言葉ありがとうございます。
わたしもまだまだ経験の浅い身、毎回そのようなありがたいお言葉を頂けるなんて、わたしには贅沢すぎるほどです。
お礼と言っては難があるかもですが、これからも誠心誠意自らの向上目指して頑張りたいと思います!

 電車の中でとは…ww クロスさんには公共の場でかなりのご迷惑を掛けてしまったようですねw 
短気で口が悪くて……クロスさんのおっしゃるとおり、ルイスはなるべく幼く描くよう心がけています。過去にルイスの身に起ったできごとを考慮してという意味もありますが、長編という長丁場の舞台で、彼の成長を示すには言動や行動面の描写に気を配るほうが手っ取り早い上、分かりやすいと思ったからです。終盤になればあの起伏のある落ち着きのない性格も少しは丸くなると思われますので、どうかそれまで温かく見守ってやってくださいませ~。

 女好きな一面ですかー…w その辺はむしろ、ルイスを女好きとして描いたと言うより、わたしの持っている主人公像が=女好きだったからかもですw
昔からそういうベタな映画ばかり観てきたものでして…w 「主人公=女好き」というどうしようもない図式が完成しちゃってるのかも…w ですので、意図してルイスを女好きとして描いたわけではないことだけは理解してくださいませーw

 いやぁ~、あくまでルイスにさせてるからできるのであって、わたしも現実じゃこんな恥ずかしいこと逆立ちしたってできませんよっw
%%羨ましいかの質問に対しましては、もちろんイエスということでw%%(蹴

 実を言うと、当初の予定ではLHはそういったいわゆる映画にありがちな“ベタ”なシーンばかりを抽出し、構成される物語になる予定でした。映画にありがちな展開やシーンばかりを取り上げて、市販されているアクション映画のノベライズみたいな雰囲気にするといった感じで。
静的な文字媒体に動的なシーンを取り入れることで、また違った作風を生み出すことができるかもと思ったのが始まりです。
クロスさんの注目してくださったシーンも、元々は初期の構想のなごりだったりしますw
ではなぜ予定を変更したかというと、なんというか、やはり皆さんの制作される物語には含蓄も多く、また、長編であるがゆえの深いテーマを緻密に描写されていらっしゃったので、その中に、そのような何も考えずに読めるような作品を載せることに抵抗を感じてしまったからです。
加えて、そういう他作者さんの素晴らしい作品を読んでいく中で、僭越にも自分もそういう作品を書けるだけの実力があるのかどうか試したかったという欲求もあったからです。(まあ、その結果はというと……えーっと、お察しくださいませ…(汗))

 またもお褒めの言葉、ありがとうございます。
文字しかない小説上で次々変化していく状況を表すためには、ことあるごとにそれを文章で説明しなくてはいけませんからね。そう常に意識して書いてるだけに、そう言っていただけるととっても嬉しいです!
まだまだ課題は山積みですが、なんとかそれらを乗り越えて行きたいと思います!

最後になりましたが、コメントありがとうございました。

これからもお互い、切磋琢磨し合いながらステップアップを目指しましょう!!
――[[てるてる]] &new{2011-11-26 (土) 23:57:30};

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